商品提案・営業行為であるにも関わらず、それを「FP相談」と発信するのをやめてもらいたい



 先週の相談対応のまとめ(抜粋)です。

 9(水)京都北部在住のKさんのご相談をお受けしました。お付き合いが8年になるKさんです。今回は火災保険・企業型DC・医療保障と緊急予備資金についてアドバイスを求めてくださいました。

 状況は変わるのが当たり前です。その時に応じて最適を機動的に選択できれば良いですが、その選択が本当に最適だったのかどうかは正直に書いて将来になってみないと分かりません。でも、今から将来を限定的にしてしまうのではなく、将来にも選択肢を持てるようにしておきたいのが私のスタンスです。

 Kさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 12(土)長岡京市のMさんご夫妻が事務所へお越しくださいました。

 数年前に私が講師を務める講座を受けてださったご夫妻です。私のスタンスをおおよそ理解してくださっているので、ありがたいことです。

 相続・遺言の種類と資産の整理→iDeCo(個人型確定拠出年金)金融機関選びのポイント→医療保障と高額療養費・福利厚生制度・緊急予備資金→資産運用と投資信託→個人年金保険とNISA(少額投資非課税制度)→シンプルな家計管理の考え方、といった流れのたっぷり3時間超の初回相談となりました。

 ファイナンシャルプランナー(FP)は具体的な遺言作成のお手伝いはできません。どの資産を誰に相続させるのかという具体的な話も法律相談ですので難しいです。でも、その相続関連を考えるにあたっての資産整理は専門分野です。ここが土台として適切に整理できるからこそ、次の専門家がスムーズに対応できるものと思っています。中長期の対応を進めさせていただくことになります。

 Mさん、奥さま、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 ツイッターに投稿しました。



 「無料セミナー後の無料相談で、資産運用に回したい金額情報だけで一時払通貨選択型変額保険を提案して契約を取る」という金融商品を取り扱ううえでの営業活動を否定しているわけではありません。
 間違いなく商品提案・営業行為であるにも関わらず、それを「FP相談」と発信するのをやめてもらいたいんです。

 この状況にあられた相談者さんは「ファイナンシャルプランナーさんに相談しました。FP相談だとおっしゃってました」とお話しされていましたが、私が提供したFP相談とは明らかに異なることを理解してくださいました。

 地道にがんばります。

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 お盆期間ですね。15(火)または16(水)までお休みの事業所が多いのでしょうか。大手企業だと11(金・祝)から20(日)まで10連休のケースもあるようです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。


最低限を判断いただくための情報


 先週後半の相談対応(抜粋)のまとめです。


 3(木)上京区のYさんが事務所へお越しくださいました。

 現在加入されている生命保険の内容から、勤務先で団体加入可能な商品と民間の生命保険商品の違いなど、かなり踏み込んでお話しすることができた2回目の相談となりました。
 個人年金保険とiDeCo(個人型確定拠出年金)の違い、相続と生命保険という派生した内容もお伝えすることができました。
 
 団体加入できる商品というのは有利なケースが多いように感じますが、100%ではありません。民間の商品と比較することでメリットやデメリットを知ってもらうことができますし、将来におけるチェックポイントも明らかになります。

 「生命保険の活用は必要最小限」が私のポリシーですが、その最低限の基準は私にあるのではなく、相談者さんによって変わってきます。最低限を判断いただくための情報をお伝えするのが私の役割です。

 Yさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 6(日)北区のSさんご夫妻が事務所へお越しくださいました。

 いわゆる来店型と呼ばれる無料の生命保険相談へ足を運ばれ、その提案内容が妥当かのアドバイスを求めてくださいました。

 事前にネットや本で下調べをしてから無料相談を予約されたそうです。シンプルに掛け捨てで良いので死亡の保障と入院の保障に加入したかったそうですが、提案を受けたのはドル建て積立型の死亡保障と、予想していたよりも月額の保険料が高い(もちろんその分保障も手厚い)入院の保障で、もう何が何やらわからなくなってしまわれて私を見つけてくださったという経緯です。

 保険に加入しようと思われた経緯を伺い、死亡保障と遺族年金・団体信用生命保険→医療保障と高額療養費・傷病手当金・緊急予備資金(生活防衛資金)→がん保障と所得補償→貯蓄計画・教育資金と住宅ローンの繰上げ返済・将来資金という流れでお話をさせていただきました。
 結論として無料の生命保険相談で受けられた提案は、意図に沿っていない・手厚すぎると判断されました。

 念のために書いておきますが、保険商品への加入が不要とは私も思っていません。最低限の加入は必要だと思っています。その最低限の考え方の基本となるのは社会の仕組み(社会保険や社会保障)であり、今と将来の貯蓄です。判断いただくための情報を知っていただくのが私の役割なので、手間暇がかかります。よくわからないけどお勧めを教えてくださいというスタンスにはお応えできませんので、ご承知おきをお願いします。

 Sさん、奥さま、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 8(火)午前中は台風の雨が残るようですね。出たり入ったりの予定です。


数十年先の金額情報が正確かどうか


 先週の相談対応のまとめです。


 1(火)午後、大阪某所でグループホームを開業されるMさんを訪問し、開業されるにあたっての介護事業に関する賠償責任保険と火災保険についてアドバイスを。いつもお世話になっている介護事業所のHさんからのご紹介です。

 開業時の損害保険については他に対応する必要のある準備を考えると、ついつい後回しになりがちです。もちろん事業を始めるにあたって付属部分であることには間違いないと思いますし、時間的に多くを割けないのも当然です。

 紹介元と同じで良いという考え方は決して間違っていないとは思いますが、事情はそれぞれ違いますし、経営者としての考え方もそれぞれ違って当たり前です。このあたりをきちんと聞かせていただくのが私のスタンスです。

 Mさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 2(水)午前中、宇治市のKさんが事務所へお越しくださいました。

 何度も電話やメールでのやり取りは継続していましたが、実際にお会いするのは7~8年ぶりだったKさんです。今回は火災保険についてシンプルに意見を求めてくださいました。

 いわゆる普通の住宅ではなく少し特殊な物件でしたので、慎重に確認を進めたうえで必要となる補償項目を一緒に考えさせていただきました。
 表現が難しいのですが紆余曲折のKさん、いろいろとお話しできて本当に嬉しかったです。

 Kさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 3(木)午前中、北区のYさんご夫妻が事務所へお越しくださいました。

 基本となるキャッシュフロー表から条件を追加し、最後に私からの提案も反映したパターンをご確認いただき、一旦完了となりました。

 今回の条件を入れることで、数十年先はほぼ変わらず誤差の範囲程度でしたが、10~15年先の潤沢度が大きく変わりました。たいせつな視点です。

 収入や支出は数年先でもどうなるかわからないのに、数十年先の金額情報が正確かどうかは私にはわかりません(すみません)。「未来はあなたの手の中に!」のようなイメージでしょうか。でも、今をできる限り明らかにすることで将来の数字の信頼性をどこまで高くできるのかというところがポイントです。

 Yさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 台風ですね。皆さま、ご注意くださいませです。

 7(月)終日事務所の予定です。


あれもこれも節約してくださいって言われると思って来たのですが


 先週末の相談対応のまとめ(抜粋)です。


 28(金)午後、北区のYさんが事務所へお越しくださいました。

 作成したキャッシュフロー表(CF表)を見ていただいた2回目の相談でした。いつも書いていますが、CF表は一歩間違えば数字遊びです。遊びになってしまわないようにするには、とにかく厳密に正確に今の状況を把握する以外に答えは無いと考えています。

 正確に把握するためにはできるだけ細分化しないといけません。でも細分化しすぎても訳が分からなくなりますので、さじ加減が腕の見せ所です。このあたりが定型のソフトでの作成とは違って、自作のexcelだからこそだと自負しています。

 「もっと悲観的な結果が出て、あれもこれも引き締めて(節約して)くださいって言われると思って来たのですが、大丈夫だったので驚きました」という感想をいただきました。決して楽観的には作っていません。「収入は少なめに、支出は多めに」この方針が大前提です。

 Yさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 29(土)午前中、大阪のAさんご夫妻が事務所へお越しくださいました。

 まもなく5年のお付き合いとなるAさんご夫妻です。改めて教育資金積立の考え方→iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入手続きサポート→投資信託選びのポイント→NISA(少額投資非課税制度)・つみたてNISA・ジュニアNISAという流れの継続フォロー面談となりました。

 お住まいの地域のリビング新聞に掲載されている家計簿診断コーナーで気になる点について意見を求めてくださいました。あの情報はあくまでも参考として扱うほかありません。そもそもの前提が月次の収支だけですし、比べられることなんて1つもないと私は考えます。このあたりは単独で記事になりそうですね、と思ったら過去に書いていました。

 家計簿診断に納得できない!?<その1>

 もう6年も前ですかそうですか…。焼き直し(書き直し)が必要かもしれませんね。

 Aさん、奥さま、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 いやー、8月です。

 何が「いやー」なのか分かりませんが、2017年も12分の7が終わってしまいました。

 まもなく次のFP講座の告知が始まります。9月から12月にかけて14週連続ですので、この講座対応が始まるとあっという間に2017年が終わってしまいます。年末に「いつの間にか2017年が終わってしまいました」とならないようにがんばりたいと思います!(何を?


 1(火)終日外出の予定です。


夫婦ともに活用するなら先行すべきはどちらか


 先週後半の相談対応のまとめ(抜粋)です。


 27(木)午前中、上京区のMさんが事務所へお越しくださいました。

 資産全体の把握をお手伝いしました。夫婦であれば資産の名義はそれぞれです。とはいえ、これから何か新しい仕組みを活用していくうえでは、夫婦どちらで活用するほうが有利なのか、夫婦ともに活用するなら先行すべきはどちらか、このあたりの視点を持っていただくことが重要です。

 Mさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 税理士さんと私が発起人の月1開催のランチ会を。

 33回目の今回は、税理士・不動産鑑定士・司法書士・不動産仲介業・FP(私)という5人でした。この会のことを最近はブログで書いていませんでしたが、こじんまり続いていまして毎回ほんま楽しい会です。

 京都市内中心部の店舗・オフィスなどの賃貸物件に詳しい不動産仲介業さんがおられますので参加くださるときは時事ネタを多く聞けますし、あっここ変わってる!と思ったところの情報もほぼ持っておられるので驚くことが多いです。

 今回は男5人には似つかわしくないイタリアンのこじゃれたお店でして、そのギャップもまたいい感じです。

 皆さま、ありがとうございました!!

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 28(水)午前中、左京区のOさんが事務所へお越しくださいました。

 約3年前にOさんご本人がiDeCo(当時は個人型DC)を始められ、とある状況の変化がありまして春から改めてご相談をお受けし、ご主人がiDeCo(個人型確定拠出年金)を始められることになり、今回で手続きも完了しました。

 これまでの経験も踏まえられ、追加で投資信託の積立購入を前向きに検討されることになり、証券口座の開設およびNISA(少額投資非課税制度)口座の開設のお手伝いを。

 ご夫婦あわせて世帯でのアセットクラス(投資先の配分)が大事です。実際に長期にわたって積立購入を続けていくうえではリバランスの考え方も大事です。

 Tさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 一応念のために書いておきますが、私は金融仲介業者(いわゆる証券会社の代理店)ではありませんので、口座開設の具体的な手続きの対応や個別具体的な商品の情報をお伝えすることはできません。

 しかし、より有利でシンプルな証券会社の情報はお伝えすることができますし、そこで開設手続きを進められるうえで困られたことをサポートすることは可能です。また、商品情報については、まずは種類(運用方針)・手数料を知っていただくことで選択肢を限定していくことが可能です。最終的に選ばれるのは相談者さんご自身ですので、各種業法を破ってしまわないように細心の注意を払っています。

 でも、これらは単に「この商品がお勧めです!」としてしまうよりも大事なことだと思っています(そもそも私はできないわけですけれど…)。最終的な商品選定において重要となるポイントをおおよそでも把握できていることが長期にわたる資産形成において基本となる大前提です。

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 31(月)基本的に事務所の予定です。