公的年金は「もらう」ものではありません。「受け取る」ものです。 / 2018年5月検定向けFP3級資格取得講座<第3回目>


 16(金)、滋賀リビング新聞カルチャー倶楽部主催「FP3級資格取得講座」第3回目の講師を務めました。

 今回で13シーズン目(計21回目)、金曜午前10時20分~12時20分の115分(休憩5分)の講座で、5月上旬まで14週連続(約3ヶ月)の長丁場です。


 <第3回目の項目>
 ライフプランニングと資金計画③
 ・公的年金保険制度と保障としての公的年金
 ・国民年金保険料
 ・老齢基礎年金
 ・厚生年金保険料
 ・老齢厚生年金
 ・在職老齢年金と離婚時の年金


 大前提としてお話するのは「保障としての年金」です。

 将来受け取る公的年金は世間一般的に「退職後の生活を支えてくれるもの」と印象付けられてしまっているかと思いますが、正しくは「長生きをしてしまったときに助けてくれる保障の仕組み」です。

 払った保険料の総額と受け取る年金の額を比べて得とか損とか、高齢者と現役世代・子どもや孫の世代を比較して差があるとか、それは不毛であおられた報道だということをまず知っていただくのが私の講座です。

 もちろん今のままの仕組みで良いとは思いませんし、退職金制度である企業年金も含めると解説には少なくとも15時間くらい欲しい(!)ところですが、そこは3級の資格取得講座ですので合計3時間弱でシンプルにしっかりと情報を取捨選択してお伝えしています。


 実生活において最低限押さえておきたいポイント・相談の実例・なかなか目にする機会のない実際の数字を講義に入れていますので、これまでの負のイメージの強い年金に対してほとんどの方々が違った視点を持っていただけていると思っています。

 必ず覚えてもらいたい項目、イメージとして分類を知っておいてもらいたい内容、このあたりはきちんとお伝えしていますので「視点」の獲得を意識していただきたいです。

 公的年金をはじめとした社会保険については、義務教育である中学まででしっかりと学ぶ機会があって欲しいと強く訴えたい私ですので、全14回の講座のうち最も力の入る内容です。

 公的年金は「もらう」ものではありません。「受け取る」ものです。


 <過去参照記事>
 ・”ちょっと気になる社会保障 増補版”読みました。
 ・痛みを分かち合う
 ・国民年金の将来受け取る額は10年分だと満額の 10/40 です。

 <参照blogカテゴリ> ねんきん
 
 皆さま、次回もよろしくお願いします!

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 18(日)京都市内では京都マラソン2018が開催されます。
 交通規制には十分に、本当に、いや本気でお気をつけください。

 毎年この日はお休みをいただいています。相談者さんが事務所へお越しくださる際、お帰りの際に大変な混雑に巻き込まれてしまうのを回避するためです。


社会保障・社会福祉(救貧)・社会保険(防貧)のとらえ方からスタート / 2018年5月検定向けFP3級資格取得講座<第2回目>


 9(金)、滋賀リビング新聞カルチャー倶楽部主催「FP3級資格取得講座」第2回目の講師を務めました。

 今回で13シーズン目(計21回目)、金曜午前10時20分~12時20分の115分(休憩5分)の講座で、5月上旬まで14週連続(約3ヶ月)の長丁場です。

<第2回目の項目>
 ライフプランニングと資金計画②
 ・教育資金設計
 ・健康保険と国民健康保険、高額療養費と傷病手当金
 ・介護保険
 ・労災保険
 ・雇用保険


 FPでは社会保険を学びます。社会保険のうち公的年金以外の項目を解説しました。

 私の講座では社会保障・社会福祉(救貧)・社会保険(防貧)のとらえ方からスタートし、制度の履歴や現代における変化もシンプルにできるだけお伝えするようにしています。
 保障の本筋を知ることができれば、これからの変化を見据えるうえでもあおられた報道や情報に惑わされにくくなるはずです。


 公的医療保険(健康保険・国民健康保険)については1時間ほど解説に費やします。でも検定で出てくるのはほぼ1問です。他の項目で1時間も解説して1問しか出てこないような内容はありません。
 でも、実生活においては大事すぎる公的医療保険です。本来であれば1時間でも短いです。


 講師がこんなことを書くとよろしくないかもしれませんが、正直に言って3級では社会保険全般についてきちんと深くまで理解できるようになる必要はありません。制度は日々変わります。

 全体をイメージできて必要最低限のポイントさえ把握できていれば十分ですし、ポイントを把握できていれば実生活で必要になった時に調べることができるようになります。
 知らなければ調べることもできません。この差がFPを学ぶことで得られる効用であり、人生において本当にたいせつなことだと思っています。

 皆さま、次回は公的年金に没頭です。よろしくお願いします!


 <過去参照記事>
 ・奨学金と返還と循環運用
 ・大前提である社会保険を解説できる能力に付加価値が生まれる世の中に

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 10(土)個別相談2件お受けします。
 11(日)お休みをいただきます。


日々の生活で「その言葉聞いたことある!」という場面がたくさん出てきます / 2018年5月検定向けFP3級資格取得講座スタート!


 2(金)、滋賀リビング新聞カルチャー倶楽部主催「FP3級資格取得講座」第1回目の講師を務めました。

 今回で13シーズン目(計21回目)、金曜午前10時20分~12時20分の115分(休憩5分)の講座で、5月上旬まで14週連続(約3ヶ月)の長丁場です。

<第1回目の項目>
 はじめに
 ライフプランニングと資金計画①
 ・ファイナンシャル・プランニングの基礎、職業倫理、関連法規
 ・ライフプランの考え方
  ライフイベント表・キャッシュフロー表・バランスシート
 ・6つの係数
 ・住宅取得資金


 講座を受講しFP3級を取得すると、日々の生活で「その言葉聞いたことある!」という場面がたくさん出てきます。

 実際の生活でのお金まわりの情報に対するアンテナが高くなることは間違いありません。アンテナが高くなるからこそ情報を取捨選択できる知識や知恵を得ていただくことが大事です。


 2回目以降多岐に渡る項目を学んでいくためにもファイナンシャルプランナー(FP)の本筋を知っていただく第1回目の講座といえます。

 具体的に1つ書くと、例えばキャッシュフロー表はこれからの学んでいく内容も踏まえるほうが作りやすくなると思いますが、ライフイベント表とバランスシートは考え方さえ分かればいつでも作れます。
 ぜひぜひ自分自身やご家族を当てはめて作ってみていただきたいです。今後の講座を受けていただくうえでも興味の範囲が広がると思います。


 資格取得講座ではありますが検定とは関係のない脱線が持ち味(?)ですので、初回からしっかりたっぷり脱線しました。
 講座で使っている市販のテキストには書いていない、検定でも出題されない、でも実際の生活でたいせつとなる基礎的な考え方は私からの配付資料で準備しています。

 今シーズンもスタートです!
 皆さま、長丁場です。よろしくお願いします!


 <過去参照コラム>ファイナンシャルプランナー(FP)の役割とは

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 約2年半ぶりに1シーズン1講座の一本勝負です。2講座同時だと進行に気を遣いますが、1講座ですから多少のズレは問題ありません。心の余裕が大きいです。

 反対に、会場がJR草津駅前ということで、JRの遅延には気を遣います。朝の運行状況の確認はもちろん、かなり早めの到着を意識して移動していますので、到着するまでは緊張していたりします。

 
 3(土)個別相談2件お受けします。


「生活に役立つ知識を身につけたい」が今回も圧倒的に1位! / 【2018年5月検定向け】滋賀リビング新聞社カルチャー倶楽部「FP3級資格取得講座」事前説明会アンケート結果


 19(金)に開催しました【2018年5月検定向け】滋賀リビング新聞社カルチャー倶楽部「FP3級資格取得講座」事前説明会(無料)でのアンケート結果をとりまとめました。

 現在のアンケート形式に落ち着いたのが8回前の2012年9月検定向け講座です。母数が大きくないとはいえ、継続的に集計していますので傾向は本当に興味深いです。

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■今回の説明会参加を決められた理由をお教えください。(複数選択可)

 今回も圧倒的1位は「生活に役立つ知識を身につけたい」でした。9割以上の方々が選んでおられます。

 京都も含めてリビング新聞社さんの読者傾向を如実に表しています。この傾向が強いからこそ私はやりがいを感じていますし、継続して対応させていただく強いモチベーションにもなっています。

 「FP資格の中身を知りたかった」も久しぶりに5割近くあり、約3人に1人が「職場で必要・スキルアップのために」を選んでおられたのも久しぶりに高率でした。



■説明会の内容はいかがでしたか?

 「とてもよくわかった」と「よくわかった」をみなさん全員が選んでくださいました。ただ、久しぶりに「よくわかった」が「とてもよくわかった」を上回りました。個人的な反省点です。



■FPのどの分野に興味を感じられましたか?(複数選択可)

 今回も「ライフプラニングと資金計画」が圧倒的1位でした。9割を超えました。
 公的年金をこよなく愛する専門家の端くれとして、とっても嬉しいです。今回はiDeCo(個人型確定拠出年金)というパワーワードも影響があったかもしれません。

 第2位が約75%(4人に3人)の選ばれた「金融資産運用」でした。株高や話題の仮想通貨などの影響もあるように感じます。ちなみに仮想通貨はテキストに出てきません。余談的に私から少しお伝えする程度になるかと思います。

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 今回、久しぶりに1講座のみです。この5年ほどは朝と夜・昼と夜など振替の可能な構成でしたので、一発勝負の生講義とはいえ時間帯を選択いただくことは可能でした。これが今回は本当に一発勝負です。

 冬場での14週もの連続講座で、かつ年度替わりを挟みますので、体調不良や予定を合わせていただくのはなかなか難しいことだと思います。でもそれこそが生講義の特徴ですし私もがんばります。


 講座で使うテキストはこちらです。



 説明会後の質疑応答も活発にいただきまして、あとは開講決定の連絡を待つばかりです。

 ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました!!
 本講座でお会いできることを願っています!!



将来のために今を把握する! / 2018年1月検定向けFP3級資格取得講座<第14回目:最終回>


 19(火)、京都リビング新聞カルチャー倶楽部主催「FP3級資格取得講座」第14回目、最終回の講師を務めました。

 今回で12シーズン目(計20回目)、火曜午前コース10時20分~12時10分、火曜夜コース18時30分~20時20分の110分の講座で、12月下旬まで14週連続(約3ヶ月)の長丁場でした。

 <最終回!第14回目の項目>
 相続/贈与③
 ・贈与税の仕組みと特例
 ・贈与税の各種非課税措置(教育資金・結婚/子育て資金・住宅資金)
 ・相続税・贈与税における不動産の評価
 ・【番外編】相続のたいせつな基礎知識
 検定対策
 ・検定に向けての準備と心構え
 ・学科・実技の過去問題の解法解説


 9月より始まった講座もいよいよ最終回です。

 贈与と相続は表裏一体です。贈与においても相続と同じで、相手に渡したという事実(民法)と税金の考え方(税法)は切り分ける必要があります。

 番外編はこの課目のまとめといえます。相続においても他の項目と同じで、今を明らかにしなければ将来は明らかになりません。今の延長線上に将来があるわけです。実生活において今を把握することのたいせつさを繰り返しお話させていただきました。


 検定対策は、学科の〇×や3択、例題の与えられる実技、それぞれ知っておくと問題文を見ても惑わされず余裕の生まれるチェックポイントがあります。
 また、検定会場の独特の雰囲気に慣れず落ち着かないまま受検するのももったいないですから心構え的なお話も定番です。

 受講してくださった皆さま、ひとまずありがとうございました。
 検定日は来月1/28(日)です。受検される皆さまを大応援です!

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 講座の最後にアンケートにご協力いただいています。
 感想の一部をご紹介します。

 「いつも実例などをまじえて話してくださるのでわかりやすくイメージしやすかったです。『テストに出る』『大切』『ここは出ない』『実務で大切』など独学ではとてもわからない内容はありがたかったです」

 「知りたかった分野のことも含め、とても良い時間を過ごせたと思います。過去問題を見ても少し途方に暮れていましたので、試験も今回のポイント説明で光が見えてきました」
 
 「全体的に早いペースでの進み方でしたが、自身での勉強が大事なのでそのペースが良かったのだと思います。試験対策まで教えてもらってよかったです」

 「今までテレビや新聞などで見聞きしていた言葉の意味や内容を調べるきっかけとなりました。いろいろ?なことがわかって良かったです」

 「講座を通して初めて知ることが多く勉強になりました。余談もとっても面白く、毎回楽しく受講することができました」

 「実生活でも役立つことをたくさん教えていただき、ありがとうございました」

 「仕事終わりの受講でしたが、楽しく学ぶことができました。受講して本当に良かったと思いました」

 皆さま、本当にありがとうございました!!

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 20(水)個別相談2件お受けします。
 21(木)終日事務所の予定です。