加入者81万人、率(%)のうえでは会社員と公務員でダブルスコア達成 / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2018年2月末時点>


 確定拠出年金の施行状況 厚生労働省web
 今回の記事で書き出す内容は2018年2月末時点のものです。

 2018年1月末時点の情報をまとめた記事はこちらです。
 加入者78万人、自動移換者72万人 / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2018年1月末時点>

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■まず企業型

 2017年1月末の速報値で約648.6万人です。
644.2
 企業型DCの新規加入者は7万8209人ですが、純増は4.4万人です。新規との差は約3.4万人。これだけの中途退職者と定年退職者がいるということかと思います。次回は3月末です。大幅減の数字が出てくるのかもしれません。


■次に個人型

 2018年2月末時点で81万7248人。無事に80万人の大台突破です。
 2018年1月末と比べて、1ヶ月で新規に約3.91万人増えています。このまま進めば3ヶ月後には90万人を超えそうですし、半年後には100万人でしょうか。楽しみです。

 今回は5.0%増です。
  1月 5.1%増
  12月 4.8%増
  11月 3.9%増
  10月 5.6%増
  9月 5.4%増
  8月 6.4%増
  7月 6.6%増
  6月 6.7%増
  5月 6.1%増
  4月 13.9%増
  3月 14.2%増
  2月 14.9%増
  1月 8.3%増

 11月と12月は落ち込みましたが、5%増の維持は嬉しいです。
 数のピークは2017年2月の約4.9万人、3月の約5.4万人、4月の約6.0万人が最大でした。


■新規加入者 39099人の内訳、前月比です。

 ・第1号被保険者      3803人 3.3%増
 ・第2号被保険者(会社員) 23629人 4.7%増
 ・第2号被保険者(公務員) 9988人 7.0%増
 ・第3号被保険者      1679人 8.5%増

 第3号被保険者が特徴的です。2017年1月~4月が1900~2000人超でしたが、それ以降は1100~1300人だったんです。それが今回大きく1600人台後半です。


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■公的年金の被保険者の数
 平成27年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(PDFファイル注意)

 ・第1号被保険者      約1668万人
 ・第2号被保険者(会社員) 約3686万人
  ※ このうち企業型加入者が約649万人なので
    iDeCoを利用できるのは約3037万人として計算しています。
 ・第2号被保険者(公務員) 約 443万人
 ・第3号被保険者      約 915万人


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.023%
 ・第2号被保険者(会社員) 0.078%
 ・第2号被保険者(公務員) 0.225%
 ・第3号被保険者      0.018%


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.703%
 ・第2号被保険者(会社員) 1.728%
 ・第2号被保険者(公務員) 3.481%
 ・第3号被保険者      0.237%

 率(%)のうえでは会社員と公務員でダブルスコア達成です。
 


■iDeCo加入者の総数、817248人の内訳

 ・第1号被保険者      117215人
 ・第2号被保険者(会社員) 524899人
 ・第2号被保険者(公務員) 153494人
 ・第3号被保険者      21640人

 公務員(私学共済を含む)が15万人越えです。

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 先月初めて一緒に確認した国民年金基金連合会の業務状況。(厚生労働省のページからもリンクが張られていました)
 2018年2月時点の最新版も確認しました。

運用指図者 52万9577人(前月より+1604人)
自動移換者 72万6599人(前月より+6026人)

 自動移換者は確実に増えていっていますね…
 自動移換者の方々が加入してくれる流れを作れないでしょうか。悩ましいです。

 今年から開始した年単位拠出。1月22日時点での利用者は187人でしたが、2月20日時点で1421人まで増えました。増えていくのか落ち着くのか、動向に注目しています。


 これらの数字の把握は今後も継続していく予定です。



加入者78万人、自動移換者72万人 / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2018年1月末時点>


 確定拠出年金の施行状況 厚生労働省web
 今回の記事で書き出す内容は2018年1月末時点のものです。

 2017年12月末時点の情報をまとめた記事はこちらです。
 1年を経過した今回で全被保険者での加入率は1.2% / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年12月末時点>


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■まず企業型

 2017年12月末の速報値で約644.2万人です。

 企業型DCの新規加入者は6万3894人ですが、純増は2.8万人です。新規との差は約3.5万人。これだけの中途退職者と定年退職者がいるということかと思います。


■次に個人型

 2018年1月末時点で78万0076人。78万人を突破し、次回で80万人を超える見込みです。
 2017年12月末と比べて、1ヶ月で新規に約3.77万人増えています。

 今回は5.1%増です。
  12月 4.8%増
  11月 3.9%増
  10月 5.6%増
  9月 5.4%増
  8月 6.4%増
  7月 6.6%増
  6月 6.7%増
  5月 6.1%増
  4月 13.9%増
  3月 14.2%増
  2月 14.9%増
  1月 8.3%増

 5%増が回復したり、3万人台後半の増え方というのは嬉しいです。
 数のピークは2017年2月の約4.9万人、3月の約5.4万人、4月の約6.0万人が最大でした。


■新規加入者 37767人の内訳、前月比です。

 ・第1号被保険者      3431人 3.1%増
 ・第2号被保険者(会社員) 23021人 4.8%増
 ・第2号被保険者(公務員) 9953人 7.4%増
 ・第3号被保険者      1366人 7.4%増

 私学共済の方々を含む公務員さん、2017年4月以来の1万人越えに達するかと思いましたが残念です。


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■公的年金の被保険者の数
 平成27年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(PDFファイル注意)

 ・第1号被保険者      約1668万人
 ・第2号被保険者(会社員) 約3686万人
  ※ このうち企業型加入者が約644万人なので
    iDeCoを利用できるのは約3042万人として計算しています。
 ・第2号被保険者(公務員) 約 443万人
 ・第3号被保険者      約 915万人


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.021%
 ・第2号被保険者(会社員) 0.076%
 ・第2号被保険者(公務員) 0.225%
 ・第3号被保険者      0.015%


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.683%
 ・第2号被保険者(会社員) 1.651%
 ・第2号被保険者(公務員) 3.240%
 ・第3号被保険者      0.217%

 会社員と公務員でまもなくダブルスコア(率)となりそうです。


■iDeCo加入者の総数、780076人の内訳

 ・第1号被保険者      113910人
 ・第2号被保険者(会社員) 502771人
 ・第2号被保険者(公務員) 143542人
 ・第3号被保険者      19853人

 会社員がついに50万人越えです!

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 国民年金基金連合会が業務状況ということで、「 iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入等の概況(平成30年1月時点)」(PDFファイル注意)を公開していました。

 私なりのポイントを書き出します。

・2017年1月と比べて新規加入者数が少ないのは第3号被保険者だけ。とはいえ1年目の昨年は第2号被保険者の加入者数が2~4月にぐっと増えていましたので、1年目ではない今年も同じような増え方になるとは思えないです(上回ったら嬉しいのですが…

・今年から開始した年単位拠出。1月22日時点で利用者は187人、率にして0.024%。この187人はかなり強い意思をもって早々に手続きされたのだと推察。


 そして衝撃的な数字はこの2つです。

運用指図者 52万7973人
自動移換者 72万0573人

 運用指図者とは「掛金の拠出を行わず、資産の運用の指図のみを行う方のこと」。こちらはさまざまな事情をお持ちのケースもありますから何とも言えません。


 自動移換者とは勤務先で確定拠出年金(企業型)が導入されていて退職した後、6ヶ月以内に他の企業型やiDeCo(個人型確定拠出年金)に資産を移さずほったらかしで管理手数料だけかかっている人です。

 問題はこっちです。加入者と同等の数、自動移換者がおられるんです。衝撃的過ぎます。1年前と比べて加入者は2.35倍ですが、自動移換者は1.13倍。元々からすごい人数がおられて、すごく長いことほったらかされてるってことですよね…。悩ましいです。でも、たぶんどうしようもないんでしょうね…。


 これらの数字の把握は今後も継続していく予定です。


1年を経過した今回で全被保険者での加入率は1.2% / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年12月末時点>


 確定拠出年金の施行状況 厚生労働省web
 今回の記事で書き出す内容は2017年12月末時点のものです。
 加入者の範囲が大幅に広がって、ついに1年たちました。

 2017年11月末時点の情報をまとめた記事はこちらです。
 無事に70万人突破!でも純増の最少を更新 / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年11月末時点>


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■まず企業型

 2017年11月末の速報値で約641.4万人です。
 企業型DCの新規加入者は2万6073人ですが、純増は0.3万人(約3000人)です。
 新規との差は約2.3万人。率にすると約0.36%ですが、これだけの中途退職者と定年退職者がいるということかと思います。


■次に個人型

 2017年12月末時点で74万4690人。次で75万人を突破する見込みです。
 2017年11月末と比べて、1ヶ月で新規に約3.44万人増えています。

 今回は4.8%増です。
  11月 3.9%増
  10月 5.6%増
  9月 5.4%増
  8月 6.4%増
  7月 6.6%増
  6月 6.7%増
  5月 6.1%増
  4月 13.9%増
  3月 14.2%増
  2月 14.9%増
  1月 8.3%増

 前月が約2.6万人でしたので3万人超に戻ってひと安心です。
 数のピークは2017年2月の約4.9万人、3月の約5.4万人、4月の約6.0万人が最大でした。


■新規加入者 34391人の内訳、前月比です。

 ・第1号被保険者      3149人 2.9%増
 ・第2号被保険者(会社員) 20542人 4.4%増(前月3.7%増)
 ・第2号被保険者(公務員) 9484人 7.6%増(前月5.0%増)
 ・第3号被保険者      1216人 7.0%増

 私学共済の方々を含む公務員さんが大幅回復です。
 会社員も2万人台回復は嬉しいことです。


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■公的年金の被保険者の数
 平成27年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(PDFファイル注意)

 ・第1号被保険者      約1668万人
 ・第2号被保険者(会社員) 約3686万人
  ※ このうち企業型加入者が約641万人なので
    iDeCoを利用できるのは約3045万人として計算しています。
 ・第2号被保険者(公務員) 約 443万人
 ・第3号被保険者      約 915万人


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.019%
 ・第2号被保険者(会社員) 0.067%
 ・第2号被保険者(公務員) 0.214%
 ・第3号被保険者      0.013%


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.667%
 ・第2号被保険者(会社員) 1.581%
 ・第2号被保険者(公務員) 3.016%
 ・第3号被保険者      0.202%

 公務員さんは3%突破!約33人に1人です。
 会社員が約63人に1人です。差は大きいまま変わりません。


■iDeCo加入者の総数、744690人の内訳

 ・第1号被保険者      111327人
 ・第2号被保険者(会社員) 481255人
 ・第2号被保険者(公務員) 133622人
 ・第3号被保険者      18486人

 公的年金の被保険者数は約6121万人(2016年3月末)。
 8月末に全体で1%を超え、1年を経過した今回で1.2%をすんなり超えてくれました。


 この数字の把握は今後も継続していく予定です。

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 2018年1月より「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」が始まりました。若い世代の認知度はかなり低いようですが、つみたてNISAをきっかけにiDeCoも改めて知ってもらえる機会が増えてくれることを願うばかりです。

 若い世代が将来に向けてコツコツと資産形成していくにあたって大事な2本柱がiDeCoとつみたてNISAであることは間違いありません。



 iDeCo(個人型確定拠出年金)の自主開催セミナーは2018年1月で一旦完了しました。不定期でも開催を掲載したいと思っていますので、ぜひぜひリンク先もご参照ください。

<ブログカテゴリ> 自主開催セミナー情報
<参照コラム> 確定拠出年金のことをファイナンシャルプランナーに相談する<2>将来資金形成の第一候補は個人型!

 

無事に70万人突破!でも純増の最少を更新 / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年11月末時点>

 確定拠出年金の施行状況 厚生労働省web
 今回の記事で書き出す内容は2017年11月末時点のものです。

 2017年10月末時点の情報をまとめた記事はこちらです。
 企業型DCの純減39000人も気になります / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年10月末時点>

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■まず企業型

 2017年10月末の速報値で約641.1万人です。

 企業型DCの新規加入者がなんと12万6868人!
 新入社員の増える4月末では約38万人も増えていまして、それに次ぐ規模です。どこか大手企業で導入されたのでしょうか。

 ただし、純増は約8.8万人です。新規との差は約3.9万人。これだけの中途退職者と定年退職者がいるということかと思います。



■次に個人型

 2017年11月末時点で約71.2万人。無事に70万人突破です。

 2017年10月末と比べて、1ヶ月で新規に約2.66万人増えています。
 ちなみに全体では24897人増です。1764人が個人型でなくなっています。企業型への移管がほとんどなのだと思いますが、60歳到達や死亡・障害による給付もあったりするのかもしれません。

 個人型の加入者属性が広くなった初月である2017年1月、GWで営業日数の少なかった2017年5月、この二月も2万人台でしたが、その中でも最少を更新です。


 今回は3.9%増です。
  10月 5.6%増
  9月 5.4%増
  8月 6.4%増
  7月 6.6%増
  6月 6.7%増
  5月 6.1%増
  4月 13.9%増
  3月 14.2%増
  2月 14.9%増
  1月 8.3%増
 前月と比べて増え方が1万人以上少なくなっていますので大幅なダウンです。
 数のピークは2017年2月の約4.9万人、3月の約5.4万人、4月の約6.0万人が最大でした。


■新規加入者2.66万人の内訳、前月比です。

 ・第1号被保険者      3193人 3.0%増
 ・第2号被保険者(会社員) 16476人 3.7%増(前月5.5%増)
 ・第2号被保険者(公務員) 5880人 5.0%増(前月7.2%増)
 ・第3号被保険者      1112人 6.0%増

 軒並み増え方が大幅ダウンです。

 前々回にも書きましたが…
 公的年金や確定拠出年金について積極的に情報発信されている、とあるベテラン専門家さんが新規加入者の割合(会社員61.8%・公務員22.1%)を見て、「公務員(および私学の教職員)の増加が望まれる」とwebで発信されていました。
 同じことを書きますが、いやいや待ってください。母数が違いすぎます。被保険者数は会社員約3045万人・公務員等約443万人なので約7倍異なります。主張が理にかなっていないように感じます。

 いずれにしましても、会社員さんが2017年1月の約14000人に次ぐ16000人台。公務員さんも2017年5月の約6700人を大きく下回る5000人台。かなり落ち着いてしまったようです。


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■公的年金の被保険者の数
 平成27年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(PDFファイル注意)

 ・第1号被保険者      約1668万人
 ・第2号被保険者(会社員) 約3686万人
  ※ このうち企業型加入者が約641万人なので
    iDeCoを利用できるのは約3045万人として計算しています。
 ・第2号被保険者(公務員) 約 443万人
 ・第3号被保険者      約 915万人


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.019%
 ・第2号被保険者(会社員) 0.054%
 ・第2号被保険者(公務員) 0.133%
 ・第3号被保険者      0.012%

 目立った特記事項はありません。増え方は大きく下がっています。
 なんとか会社員さんの増え方は2000人に1人(0.05%)、公務員さんの増え方は1000人に1人(0.1%)が維持されてもらいたいです。


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.653%
 ・第2号被保険者(会社員) 1.516%
 ・第2号被保険者(公務員) 2.803%
 ・第3号被保険者      0.189%

 公務員さんは2.8%を突破です。約36人に1人です。
 会社員が約66人に1人です。差は大きいです。


■iDeCo加入者の総数、約71.2万人の内訳

 ・第1号被保険者      108999人
 ・第2号被保険者(会社員) 461653人
 ・第2号被保険者(公務員) 124162人
 ・第3号被保険者      17267人

 公的年金の被保険者数は約6121万人(2016年3月末)。
 8月末に全体で1%を超え、11月末の今回で1.17%となりました。
 年末で1.2%がギリギリです。


 この数字の把握は今後も継続していく予定です。
 まもなく1年ですので、グラフの掲載も検討します。

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 iDeCo(個人型確定拠出年金)に関しては自主開催セミナーとして現在開催中です。2017年11月~2018年1月です。今シーズンも今月で最終です。ぜひぜひです!!

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<参照コラム> 確定拠出年金のことをファイナンシャルプランナーに相談する<2>将来資金形成の第一候補は個人型!

 

企業型DCの純減39000人も気になります / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年10月末時点>


 確定拠出年金の施行状況 厚生労働省web
 今回の記事で書き出す内容は2017年10月末時点のものです。

 2017年9月末時点の情報をまとめた記事はこちらです。
 ひと言でいえば100人に1人が使っているiDeCo。加入者はまだまだ希少の域 / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年10月末時点>

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■まず企業型

 2017年9月末の速報値で約632.3万人です。

 企業型DCの新規加入者32046名とありますが、8月末と比べると約7000人減っています。ということは元々の加入者からは合計で約39000人も減っているということです。先月の減り方は約38000人でした。
 中途退職者と定年退職者の内訳が気になりますし、その他の要因って何か考えられるのでしょうか。いつもながらここの理由が気になります。


■次に個人型

 2017年10月末時点で約68.7万人。いよいよ来月は70万人を超えそうです。
 2017年9月末と比べて、1ヶ月で約3.6万人増えています。

 今回は5.6%増です。
  9月 5.4%増
  8月 6.4%増
  7月 6.6%増
  6月 6.7%増
  5月 6.1%増
  4月 13.9%増
  3月 14.2%増
  2月 14.9%増
  1月 8.3%増
 4ヶ月ぶりに「率」で前月を上回りました。数のピークは2月の約4.9万人、3月の約5.4万人、4月の約6.0万人が最大でした。


■新規加入者3.6万人の内訳、前月比です。

 ・第1号被保険者      4101人 4.0%増
 ・第2号被保険者(会社員) 23244人 5.5%増
 ・第2号被保険者(公務員) 7983人 7.2%増
 ・第3号被保険者      1426人 9.7%増

 今月は会社員の増加が良い感じです。ただ、完全に新規というよりも企業型からの流入(?)も多いのかもしれませんので、「移管する資産」の有無という観点でもデータを見てみたいところです。

 ちなみに公務員さんは2月の約2.3万人、3月の約2.0万人、4月の約1.7万人という数に比べると、かなり落ち着いてしまった印象です。
 会社員さんは前月2万人ギリギリでしたから1万人台になってしまうのではないかとドキドキしていましたけれど、持ち直してひと安心です。

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■公的年金の被保険者の数
 平成27年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(PDFファイル注意)

 ・第1号被保険者      約1668万人
 ・第2号被保険者(会社員) 約3686万人
  ※ このうち企業型加入者が約632万人なので
    iDeCoを利用できるのは約3054万人として計算しています。
 ・第2号被保険者(公務員) 約 443万人
 ・第3号被保険者      約 915万人


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.025%
 ・第2号被保険者(会社員) 0.076%
 ・第2号被保険者(公務員) 0.180%
 ・第3号被保険者      0.016%

 目立った特記事項はありません。公務員さんの増え方は安定的です。私が相談をお受けしている中でも私学共済を含めた公務員さんのほうが会社員さんより多いです。


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.639%
 ・第2号被保険者(会社員) 1.461%
 ・第2号被保険者(公務員) 2.671%
 ・第3号被保険者      0.176%

 公務員さんはあっさりと2.6%を突破です。約37人に1人です。
 会社員が約68人に1人です。差は大きいです。


■iDeCo加入者の総数、約68.7万人の内訳

 ・第1号被保険者      106621人
 ・第2号被保険者(会社員) 446138人
 ・第2号被保険者(公務員) 118304人
 ・第3号被保険者      16121人

 公的年金の被保険者数は約6121万人(2016年3月末)。
 8月末に全体で1%を超え、10月末の今回で1.13%となりました。
 年末で1.2%超えとなりそうです。


 この数字の把握は今後も継続していく予定です。

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 iDeCo(個人型確定拠出年金)に関しては自主開催セミナーとして現在開催中です。2017年11月~2018年1月です。ぜひぜひです!!

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<参照コラム> 確定拠出年金のことをファイナンシャルプランナーに相談する<2>将来資金形成の第一候補は個人型!