自転車のヘルメットと自動車のシートベルト

 小学生以下の子どもが自転車に乗るとき、ヘルメットは着用していますでしょうか。
 最近はドラえもんに登場するジャイアンでさえ、番組内ではヘルメットをかぶっています。

 道路交通法に「児童または幼児」とありますので、小学校を卒業するまでは保護者による努力義務です。
 ・児童・幼児のヘルメットの着用 自転車に係る主な交通ルール
 ・道路交通法 第六十三条の十一 (児童又は幼児を保護する責任のある者の遵守事項)

 残念ながら義務ではないんですよね。「努めなければならない」なので…。


 とある知っている小学校低学年の子が自転車に乗っていまして、ヘルメットをハンドルにぶらさげてましたので、「かぶっときやー」と声をかけたときの会話です。(近所のうるさいおっさんですみません…)

 子「なんで?」
 私「こけへんやろけど、
   知らん人がぶつかってきたら危ないで」
 子「ぶつかってこーへんって」
 私「気をつけやー」

 自分の子なら、かぶるまで運転禁止です。でも、自分の子でなければこれ以上強く言えないんですよね…

 小児医療に携わる方々の情報と接する機会もありますので、事故時のヘルメットやシートベルトの重要性は、もう本当にこれ以上強く言えないほどにたいせつです。

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 話は変わりますが、自動車のシートベルトです。

 2017年10月のJAFさんによる毎年恒例の調査です。
 一般道路の後席シートベルト着用率は微増の36.4% 
 ※ カッコ内は3年前の調査

 運転者 
 ・高速道路 99.5%(99.5%)
 ・一般道路 98.6%(98.2%)
 助手席
 ・高速道路 98.3%(98.1%)
 ・一般道路 95.2%(93.9%)
 後部座席
 ・高速道路 74.4%(70.3%)
 ・一般道路 36.4%(35.1%)

 95%以上というのはもうこれ以上、上がりそうに感じませんが、それでも3年前と比べて微増なのは運転者と助手席です。
 でも後部座席はほんまかいなのレベルが維持です。


 子どもたちは後部座席に乗るケースが多いと思います。このアンケートで子どもの場合の数値が出るならこれより高いことを願うばかりですが、運転席と助手席の夫婦はしっかりシートベルトをして後部座席にいる子どもたちは自由な感じ…という車たまに目に入ってきます。

 百歩(!)譲って自分自身の運転に自信があるのだとしても(いや、それなら自分自身もシートベルトしないですよね…)、他の車につっこまれたらそれは後悔してもしきれない事態になってしまう可能性があるわけです。


 自転車のヘルメットと自動車のシートベルト。
 特に小さなお子さんがおられるご家庭はもう本当によろしくお願いいたします。
 
<過去参照記事>
 ・子どもの自転車ヘルメットとチャイルドシート
 ・シートベルトの着用率(2014年10月)



2018年6月の毎週日曜11時(再放送13時)からのラジオ番組にゲスト出演し「自転車保険」についてお話しします


 2018年6月の毎週日曜、4週にわたって午前11時(再放送13時)から10分弱、ラジオ番組にゲストとして登場します。今回で8回目の出演です。

 京都三条ラジオカフェFM79.7という京都のローカル放送局でして、webサイトから全国どこでも聴いていただけます。

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 Listen Radio へアクセス
 → CATEGORY「全国のラジオ局」
 → CHANNEL「近畿」
 →「京都三条ラジオカフェ」

 時間はすべて11時からで、再放送が13時からです。


 これまでの7回では次のお題をお話ししました。

 ・ファイナンシャルプランナー(FP)とは
 ・ファイナンシャルプランナー(FP)の専門性とは
 ・公的年金は長生きをしてしまったときに助けてくれる保障の仕組み
 ・確定拠出年金とは
 ・若い世代のがんとFPへの相談
 ・iDeCo:イデコ(個人型確定拠出年金)
 ・将来資金を考えるうえでの基本は公的年金

 関係者の皆さまに感謝を申し上げます。

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 今回のテーマは「自転車保険」。5月下旬に収録しました。

 放送内容の予定とサブテーマです。


 ・6/ 3(日) 自転車保険って何?

 ・6/10(日) 自転車保険で大事なのは個人賠償責任保険
   <過去参照記事>京都市では平成30年4月1日から自転車に乗る場合、保険の加入が必要です。

 ・6/17(日) 個人賠償責任保険の加入方法

 ・6/24(日) 自転車保険の注意点
   <過去参照記事>コラム「京都市では平成30年4月1日から自転車に乗る場合、保険の加入が必要です」書きました。


 9分ほどの番組でして、私の持ち時間は実質4分×4回です。
 シンプルにポイントをお話ししています。ぜひぜひお聴きくださいませです!

 スマートフォンからでも聴けるようです。解説はこちら

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 改めまして、2018年6月の毎週日曜11時と再放送13時です。ぜひぜひです!


取り上げておかないと悩む人が多いのでは、と感じました「子ども・保護者総合保障制度」


 コラムを書きました。

 子ども・保護者総合保障制度


 4年生の次男が学校でもらってきた資料でして、いつもなら「ふ~ん…」で廃棄していたところですが、ふと見てみると締切日まで2週間弱。

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 追加の締切日が1ヶ月先にも設定されているとはいえ、年度末にあまりにも余裕のない案内で、かつ先日来話題の「自転車保険」が見出しに使われていましたので、これは取り上げておかないと悩む人が多いのでは、と感じました次第です。


 京都市では平成30年4月1日から自転車に乗る場合、保険の加入が必要です。

 このコラムへのアクセスがかなり増えています。
 書き上げたのは2017年6月です。4月1日の開始が近づいてきて目にする機会が増えてきているのだと思います。
 いずれのコラムもご参考になりましたら幸いです。


 それぞれ単体で考えるのではなく、損害保険も生命保険と一緒に全体で過不足や抜けがないかの確認を本当はお勧めしたい、というポジショントークでした。

 <京極・出町FP相談オフィシャルサイト> 生命保険・損害保険相談



2階で


 7回目の3月11日が近づいています。さまざまに特集も目にします。

 さかのぼれば1月17日、そしてさらにさかのぼれば9月1日。
 大きなことは書けませんので1つだけ。

 仕事柄、築年数不詳の木造建物にお邪魔することもあります。
 建築や不動産の専門家の方々が口をそろえておっしゃるのは「2階で寝てくださいね」です。


 木造の2階以上に寝ておられて、大地震による倒壊が直接の原因で亡くなられた人はかなり少ない(ほとんどいない?)そうです。

 つい先日、某全国紙の地震災害の特集で取り上げられていた中学生のお兄ちゃん(当時)も普段は2階で寝ているのに試験期間中で早朝から1階で勉強していて圧死されたとのことでした(阪神大震災)。


 余程の事情がない限り、若い世代であれば2階での就寝は問題ないかと思います。
 問題は高齢者です。

 高齢の一人暮らしや夫婦で、もはや2階は使っていないというケースも多いのではないでしょうか。なんとか2階に上がれたとしてもトイレが1階にしかないことがほとんどでしょうし、もうこれはどうしようもないのかもしれませんね…。


 昭和56年(1981年)6月以降の耐震基準の満たした建物、また平成12年(2000年)以降の基準はさらに強いようです。このあたりの新しい建物であれば、余程の欠陥住宅でない限りおそらく問題ないのだと思いますが、それ以前の建物って本当に多いです。

 そういった建物にお住まいの皆さま、2階で寝ましょうね。
 わが家(借家)も該当しますので、もちろん2階で寝ています。

 

「10年たったら、とりカエル。」


 2017年に地元の地域で配布されたチラシです。今ごろすみません。

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 京都市上京区の自主防災会では平成19年度(2007年度)から住宅用の火災警報器の共同購入事業を始められていたそうです。(わが家に導入したのはおおよそ2011年です)

 機器の有効期間が10年ということで、動作の再確認ではなく「交換」を推奨する内容でした。

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 ※ チラシの裏面です。
 ※ 画像をクリックすると拡大します。

 このチラシの見出し「10年たったら、とりカエル。」で検索しましたところ、全国区での取り組みだったのですね。立派なサイトがありました。

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 持ち家・持ちマンションでしたら、自分自身での確認が必要です。

 借家・賃貸マンションでしたら、自分自身で動作確認してみたうえで気になったことは大家さん・管理業者・管理組合などに確認してみましょう。
 

 そして大事なのは実家です。

 高齢の両親などの親族が天井に設置してある警報器の動作を確認するのは、至難の業であるケースも多いのではないでしょうか。


 自宅と実家、ぜひご確認をお勧めしたいです。

 (ちなみに私の実家は、私よりも体力のある父親が元気ですので、妻の実家の確認をと思っています)