優秀な生命保険営業担当者を選ぶための有料サービスと生命保険の有料相談
「生命保険 有料相談 京都」で検索すれば、私のコラムが(今のところ)一番に出てきます。「京都」を外せば10数番目のようです。こんなキーワードで検索される人はそもそもかなり少ないとは思いますけれど…。
さて、そんなこんなで気になるサイトを見つけました。
プレミアムFPによる有料保険相談サービス
「通常の無料相談に比べ、質の高い提案を受けることができます。」とあります。
あえて意地悪っぽく書かせてもらうと「質の高い”生命保険商品の営業”提案を受けることができます」がより適していると考えます。「質の高い”生命保険相談”を受けることができます」ではないかもしれません。
その根拠は、担当する「全国の提携FP(コンシェルジュ)・プレミアムFP」の選定基準が「MDRT以上、または同等のスキルと実績を持つFP」とされているからです。
MDRTとは「世界79の国と地域、約37,700名(2012年8月現在)の会員を有する、卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的かつ独立した組織」だと書かれています。基本理念はこちらにまとめられていました。
年間を通して、それはそれは多くの契約を獲得された生命保険営業の超トップクラスの人たちだけに加入の許された団体です。生命保険営業のプロ中のプロです。
無料相談サービスを提供しているサイトで申し込んでみたものの頼りない担当につかれてしまっては嫌だと思われるのであれば、この有料保険相談を選択することで間違いなく「生命保険営業のプロ中のプロ」が来てくれるということなのでしょう。もちろんその選択肢もよいのかもしれません。
しかし、同じ有料相談を選ばれるのであれば、生命保険商品営業に偏らない相談というのも体験してもらいたいという主張は私からお伝えしたいです。場合によっては生命保険以外の仕組みや商品で解決策を提案してくれるような相談です。
MDRT基本理念の1項目「顧客第一主義」を書き出します。
「常に顧客の利益を第一に考え、自分や組織の利益より優先させるということ。」
さまざまな選択肢から候補を選び出すのは皆さん1人ひとりです。
今の全盛は、来店型保険ショップによる無料相談です。カタチはどうあれ、有料相談の認知度が上がって行くようにがんばっていきたいと考えていますし、1つの選択肢として当たり前にとらえていただける社会にしていきたいです。
<過去参照コラム>生命保険の有料相談と無料相談
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11(木)終日事務所におりまして、個別相談や講師を務める講座の資料作成や不足する情報の問い合わせなどを対応していました。
個別相談の資料を作って、そして個別相談を受ける。
私が特に力を入れていきたいメインの業務です。
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12(金)朝から大阪へ行きます。午後以降は事務所の予定です。
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