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通訳の位置づけとして


 21(火)午前中、左京区のHさんが年金相談で事務所へお越しくださり、確実な答えを得るために年金事務所にも同行させていただきました。

 結果として私も驚いたのですが、届いていた書式は「このケースでも使われるの!?」というかなりレアなケースでした。制度が複雑すぎるがゆえに定型の書式でカバーできていないのに、国の制度であるかゆえに定型の書式を使わざるを得なかった(その都度、対応した書式を新たに作り出せない)ケースと言えそうです。

 こうなってしまうと、当事者であるHさんも今回のケースの担当者さんも、言い方は悪いですが「損な役回りだった」と思うことでしか落としどころが見つけられないと感じました次第です。とはいえ、全国レベルでいえば数件しか発生しないようなものではないと思います。受け取る側にとって書式のタイトルと文章があまりにも不親切ですので、改善要望を出しておきたいと思います。

 結果としてHさんの疑問点は解決できましたので何よりでした。
 Hさん、ありがとうございました!!

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 相談者さんと一緒に年金事務所・法務局・金融機関の窓口や各専門家との相談に同行させていただく機会というのは、そう多くはありません。とはいえ、付き添いというよりも「通訳」の位置づけとして、お役に立てている機会はこれまでにも何度もあります。

 日々その(専門的な)業務に携わっていると、当たり前のように専門用語を使って一般の相談者さんの対応してしまわれるケースがほとんどだと思うんです。私だって日々の相談や講師を務める機会でも気を付けるようにはしていますが、専門用語を当たり前に使ってしまっている機会はあると思います。

 ファイナンシャルプランナー(FP)がただ単に、一般生活者の最も近くに寄り添える広く(浅い部分もありますが)知識や情報を持っている専門家だということだと思います。こうした役割は今後も増えていくものと感じています。

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 22(水)京都市内は時代祭です。午前中は外出、午後以降は事務所の予定です。