iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年2月末時点>


 報道では大きく取り上げられていなかったように思いますが、2月末時点の情報が厚生労働省のwebで公開されていました。

 確定拠出年金の施行状況 厚生労働省web
 ここで書き出す内容は2017年2月末時点のものです。

 2017年1月末時点の情報をまとめた記事はこちらです。
 iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年1月末時点>

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 まず企業型。

 2017年1月末時点で約590.7万人です。


 次に個人型。

 2017年2月末時点で37.9万人。
 2017年1月末と比べて、1ヶ月でなんと4.9万人増えています。
 一気に14.9%増です。先月は8.3%増でした。


 内訳も興味深いです。前月比です。

 ・第1号被保険者      3307人  4.2%増
 ・第2号被保険者(会社員) 20406人  8.5%増
 ・第2号被保険者(公務員) 23288人 266.8%増
 ・第3号被保険者      2019人 102.9%増

 2017年1月1日から加入できるようになった第2号被保険者(公務員)と第3号被保険者の増え方がすごいです。

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 公的年金の被保険者の数はこちらです。
 平成26年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(PDFファイル注意)

 ・第1号被保険者      約1742万人
 ・第2号被保険者(会社員) 約3599万人
  ※ このうち企業型加入者が約591万人ですからiDeCoを利用できるのは3008万人。
 ・第2号被保険者(公務員) 約 441万人
 ・第3号被保険者      約 932万人


 新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数です。

 ・第1号被保険者      0.019% (前月0.012%)
 ・第2号被保険者(会社員) 0.068% (前月0.046%)
 ・第2号被保険者(公務員) 0.528% (前月0.198%)
 ・第3号被保険者      0.022% (前月0.021%)

 第1号被保険者と第2号被保険者(会社員)が微増なのはもちろん嬉しいことなのですが、公務員さんの増え方が尋常ではありません。どのように情報を得ておられるのか、どのように判断されているのか、非常に興味深いです。


 iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数です。

 ・第1号被保険者      0.469%(前月0.452%)
 ・第2号被保険者(会社員) 0.869%(前月0.805%)
 ・第2号被保険者(公務員) 0.726%(前月0.198%)
 ・第3号被保険者      0.043%(前月0.021%)

 2ヶ月で公務員さんが第1号被保険者を追い抜き、会社員さんに迫っています。間違いなく来月(3月末)にはトップに躍り出てくるものと思われます。

 
 そして、全数では0.62%に達しました。この勢いが続くのであれば、まず1%へは近いうちに届きそうです。個人的にもとても嬉しいです。この数字の把握は今後も継続していく予定です。

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 iDeCo(個人型確定拠出年金)に関しては講座の予定があります。

・2017年4月下旬 滋賀(草津)
 公的年金の講座とiDeCo(個人型確定拠出年金)の講座を同じ日に!しかも2日あります!
・2017年5~7月 自主開催セミナー
 掛金全額所得控除のものすごさ 自分でつくる将来資金!個人型確定拠出年金セミナー

<過去参照コラム>
 確定拠出年金のことをファイナンシャルプランナーに相談する<2>将来資金形成の第一候補は個人型!

 お役に立てる機会がありましたら幸いです。