アウトプットの効能 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート57回目


 12(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より毎月開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第64回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算57回目です。前回の記録はこちらです。

 今回は5名の参加がありました。今回は参加者皆さんが府立医大での治療を経験されていましたので、当時のことを懐かしく話してくださり、今との違いや当時の医師の方々の現在などの状況を共有されていました。


 治療中・治療直後・経過観察中、それぞれ身体的・精神的に明らかに出てくること・感じられること、本当に人それぞれだと思います。一定の同じようなこと(症状)もあるわけですが、とらえ方は人それぞれであり、でも「同じようなこと」を共有できるからこそ安心につながったり、これ以上悩まなくても良いんだと判断できたりするのだといつも目の当たりにさせてもらっています。

 自分の頭の中だけで考えていること、周りの人にはなかなか言えないこと、これらを言葉で表現したり時には文字にしてみたり、アウトプットによって整理することは大事ですし新たな気付きがあるのも当然のことだと思います。
 アウトプットの効能とでもいうのでしょうか。それは私も常々このブログやSNSなどを通じて強く感じます。ただ反対にアウトプットしたことで分かった気になってしまうのが最も恐ろしいことです。実際には確かめないとわかったことになっていないことも多いからです。

 
 facebookが4年前の患者会さんのブログ記事を思い出させてくれました。
 ≪報告≫第17回精巣腫瘍ピアサポートが開催されました
 相談対応のようすも書いてくださっていますので、ご参考になりましたら幸いです。

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 20~30代が好発年齢の精巣腫瘍。働き盛りであるがゆえ、お金の情報面でのサポートは必要性・重要度が本当に高いです。同年代としても本当に強く感じます。

 現在の私は患者会さんを通じたボランティアです。近い将来、がん相談支援センターなど患者にとって比較的足を運びやすい場所で、ファイナンシャルプランナー(FP)知識を持ち、相談実務のある専門家が当たり前に相談員として病院に採用され、いつでも相談を受けられるような社会になっていてもらいたいと思っています。


 これまで私がお受けした質問への回答は、すべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】
 何かの参考になりましたら幸いです。

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 次回は6/9(金)です。ピアサポートは患者会さんはサイトだけでなくfacebookページもありますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 私は京都でのピアサポートだけに参加していますが、ピアサポートはつくばでもおおよそ毎月、不定期ですが大阪(吹田)や東京でも開催されています。ちなみに大阪は本日5/13(土)が3回目の開催です。
 《お知らせ》精巣腫瘍ピアサポート吹田を開催します。

 これらの情報は患者会さんのサイトで公開されていますのでぜひ参考にしていただきたいです。

 共同代表の古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

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 13(土)終日事務所の予定です。
 14(日)お休みをいただきます。