最低限を判断いただくための情報


 先週後半の相談対応(抜粋)のまとめです。


 3(木)上京区のYさんが事務所へお越しくださいました。

 現在加入されている生命保険の内容から、勤務先で団体加入可能な商品と民間の生命保険商品の違いなど、かなり踏み込んでお話しすることができた2回目の相談となりました。
 個人年金保険とiDeCo(個人型確定拠出年金)の違い、相続と生命保険という派生した内容もお伝えすることができました。
 
 団体加入できる商品というのは有利なケースが多いように感じますが、100%ではありません。民間の商品と比較することでメリットやデメリットを知ってもらうことができますし、将来におけるチェックポイントも明らかになります。

 「生命保険の活用は必要最小限」が私のポリシーですが、その最低限の基準は私にあるのではなく、相談者さんによって変わってきます。最低限を判断いただくための情報をお伝えするのが私の役割です。

 Yさん、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 6(日)北区のSさんご夫妻が事務所へお越しくださいました。

 いわゆる来店型と呼ばれる無料の生命保険相談へ足を運ばれ、その提案内容が妥当かのアドバイスを求めてくださいました。

 事前にネットや本で下調べをしてから無料相談を予約されたそうです。シンプルに掛け捨てで良いので死亡の保障と入院の保障に加入したかったそうですが、提案を受けたのはドル建て積立型の死亡保障と、予想していたよりも月額の保険料が高い(もちろんその分保障も手厚い)入院の保障で、もう何が何やらわからなくなってしまわれて私を見つけてくださったという経緯です。

 保険に加入しようと思われた経緯を伺い、死亡保障と遺族年金・団体信用生命保険→医療保障と高額療養費・傷病手当金・緊急予備資金(生活防衛資金)→がん保障と所得補償→貯蓄計画・教育資金と住宅ローンの繰上げ返済・将来資金という流れでお話をさせていただきました。
 結論として無料の生命保険相談で受けられた提案は、意図に沿っていない・手厚すぎると判断されました。

 念のために書いておきますが、保険商品への加入が不要とは私も思っていません。最低限の加入は必要だと思っています。その最低限の考え方の基本となるのは社会の仕組み(社会保険や社会保障)であり、今と将来の貯蓄です。判断いただくための情報を知っていただくのが私の役割なので、手間暇がかかります。よくわからないけどお勧めを教えてくださいというスタンスにはお応えできませんので、ご承知おきをお願いします。

 Sさん、奥さま、ありがとうございました!!
 引き続きよろしくお願いします!!

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 8(火)午前中は台風の雨が残るようですね。出たり入ったりの予定です。