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不動産広告にある小さな字の説明書きを読んでみようと思えること / 2018年1月検定向けFP3級資格取得講座<第11回目>


 28(火)、京都リビング新聞カルチャー倶楽部主催「FP3級資格取得講座」第11回目の講師を務めました。

 今回で12シーズン目(計20回目)、火曜午前コース10時20分~12時10分、火曜夜コース18時30分~20時20分の110分の講座で、12月下旬まで14週連続(約3ヶ月)の長丁場です。

 <第11回目の項目>
 タックス(所得税)③
 ・源泉徴収票のおさらい
 ・税額控除
 ・確定申告と青色申告
 不動産①
 ・不動産の基礎用語と登記
 ・土地の価格(公示・基準地標準・路線価・固定資産税評価額)
 ・借地借家法


 所得税は最後に住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)と青色申告のポイントを押さえます。
 実務で考えればそれぞれについて詳細な項目がたくさんありますが(繰り返しになりますけれど)3級では仕組みの存在と概要を知っておくことがたいせつです。


 5つめの課目「不動産」に突入です。金融資産運用と合わせてこの課目は興味を持たれる人とそうでない人が両極端に分かれる傾向があると感じています。

 3級での到達目標は「不動産広告にある小さな字の説明書きを読んでみようと思えること」に設定しています。
 不動産に限りませんが、できるだけ身近に感じてもらいやすい例を盛り込みながら進めています。例えば基準値標準価格の最新情報でいえば、商業地では全国で伏見稲荷周辺が最も上昇率が高かったこと(でも額で考えれば異なってくること)、定期借地でいえば下鴨神社や梨木神社の事例です。

 今まさに、もしくは過去においても不動産に関わることのない人は当然におられます。そういった方々にも接してもらいやすいように心がけています。
 最も身近に存在する自分自身や家族の情報を調べてみるというのは何においても幅広い理解への最短距離です。

 皆さま、お疲れさまでした!残るはあと3回です!

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 不動産関係では最近こんな記事がwebに出ていましたので取り上げました。



 片手取引と両手取引という情報を手数料の視点だけで見て、両手はダメで片手にすべきだという論調もありますが、一律にどっちが良くてどっちが悪いという問題ではなさそうに感じます。ただし、欧米(米国?)では両手取引は法律で禁止されているそうです。

 私が大事だと思うのは、できる限り売り手側の専門家(不動産業者)と買い手側の専門家(不動産業者)は異なるほうが売主・買主双方にとって異なる視点が入るので、万が一の漏れのない契約になる可能性が高くなるのはないかという点です。

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 29(水)は終日事務所、30(木)終日外出の予定です。