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加入者78万人、自動移換者72万人 / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2018年1月末時点>


 確定拠出年金の施行状況 厚生労働省web
 今回の記事で書き出す内容は2018年1月末時点のものです。

 2017年12月末時点の情報をまとめた記事はこちらです。
 1年を経過した今回で全被保険者での加入率は1.2% / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2017年12月末時点>


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■まず企業型

 2017年12月末の速報値で約644.2万人です。

 企業型DCの新規加入者は6万3894人ですが、純増は2.8万人です。新規との差は約3.5万人。これだけの中途退職者と定年退職者がいるということかと思います。


■次に個人型

 2018年1月末時点で78万0076人。78万人を突破し、次回で80万人を超える見込みです。
 2017年12月末と比べて、1ヶ月で新規に約3.77万人増えています。

 今回は5.1%増です。
  12月 4.8%増
  11月 3.9%増
  10月 5.6%増
  9月 5.4%増
  8月 6.4%増
  7月 6.6%増
  6月 6.7%増
  5月 6.1%増
  4月 13.9%増
  3月 14.2%増
  2月 14.9%増
  1月 8.3%増

 5%増が回復したり、3万人台後半の増え方というのは嬉しいです。
 数のピークは2017年2月の約4.9万人、3月の約5.4万人、4月の約6.0万人が最大でした。


■新規加入者 37767人の内訳、前月比です。

 ・第1号被保険者      3431人 3.1%増
 ・第2号被保険者(会社員) 23021人 4.8%増
 ・第2号被保険者(公務員) 9953人 7.4%増
 ・第3号被保険者      1366人 7.4%増

 私学共済の方々を含む公務員さん、2017年4月以来の1万人越えに達するかと思いましたが残念です。


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■公的年金の被保険者の数
 平成27年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(PDFファイル注意)

 ・第1号被保険者      約1668万人
 ・第2号被保険者(会社員) 約3686万人
  ※ このうち企業型加入者が約644万人なので
    iDeCoを利用できるのは約3042万人として計算しています。
 ・第2号被保険者(公務員) 約 443万人
 ・第3号被保険者      約 915万人


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.021%
 ・第2号被保険者(会社員) 0.076%
 ・第2号被保険者(公務員) 0.225%
 ・第3号被保険者      0.015%


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.683%
 ・第2号被保険者(会社員) 1.651%
 ・第2号被保険者(公務員) 3.240%
 ・第3号被保険者      0.217%

 会社員と公務員でまもなくダブルスコア(率)となりそうです。


■iDeCo加入者の総数、780076人の内訳

 ・第1号被保険者      113910人
 ・第2号被保険者(会社員) 502771人
 ・第2号被保険者(公務員) 143542人
 ・第3号被保険者      19853人

 会社員がついに50万人越えです!

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 国民年金基金連合会が業務状況ということで、「 iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入等の概況(平成30年1月時点)」(PDFファイル注意)を公開していました。

 私なりのポイントを書き出します。

・2017年1月と比べて新規加入者数が少ないのは第3号被保険者だけ。とはいえ1年目の昨年は第2号被保険者の加入者数が2~4月にぐっと増えていましたので、1年目ではない今年も同じような増え方になるとは思えないです(上回ったら嬉しいのですが…

・今年から開始した年単位拠出。1月22日時点で利用者は187人、率にして0.024%。この187人はかなり強い意思をもって早々に手続きされたのだと推察。


 そして衝撃的な数字はこの2つです。

運用指図者 52万7973人
自動移換者 72万0573人

 運用指図者とは「掛金の拠出を行わず、資産の運用の指図のみを行う方のこと」。こちらはさまざまな事情をお持ちのケースもありますから何とも言えません。


 自動移換者とは勤務先で確定拠出年金(企業型)が導入されていて退職した後、6ヶ月以内に他の企業型やiDeCo(個人型確定拠出年金)に資産を移さずほったらかしで管理手数料だけかかっている人です。

 問題はこっちです。加入者と同等の数、自動移換者がおられるんです。衝撃的過ぎます。1年前と比べて加入者は2.35倍ですが、自動移換者は1.13倍。元々からすごい人数がおられて、すごく長いことほったらかされてるってことですよね…。悩ましいです。でも、たぶんどうしようもないんでしょうね…。


 これらの数字の把握は今後も継続していく予定です。