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慎重に慎重を重ねた熟慮が必要 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート65回目


 9(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より毎月開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第74回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算65回目、2月は諸般の事情で欠席しましたので、1月以来2ヶ月ぶりの参加です。

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 「がんになっても住宅ローンを組めるのか」この質問もよく出てきます。20~30代が好発年齢の精巣腫瘍ですから当然と言えば当然です。

 一般の金融機関の住宅ローンは使えません。団体信用生命保険という保険に加入できないと使えないからです。

 フラット35という住宅ローンであれば団体信用生命保険への加入は必須ではありませんので、仕事に復帰されて年収要件さえクリアできれば利用可能です。

 ただし、仮に万が一のことあっても住宅ローンが残ります。清算されません。利用にあたっては十分に検討が必要です。このあたりはブログでは書き尽くせません。慎重に慎重を重ねた熟慮が必要です。

 ファイナンシャルプランナー(FP)などの専門家へ一度相談をお勧めしたいです。


 現在の私は患者会さんを通じたボランティアです。

 近い将来、がん相談支援センターなど患者にとって比較的足を運びやすい場所で、ファイナンシャルプランナー(FP)知識を持ち、相談実務のある専門家が当たり前に相談員として病院に採用され、いつでも相談を受けられるような社会になっていてもらいたいと願っています。

 私の専門性につきまして、これまでお受けした質問への回答はすべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】

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 次回は5/11(金)です。新年度より京都でのピアサポートは毎月開催ではなくなります。ピアサポートは患者会さんはサイトだけでなくfacebookページもありますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 私は京都でのピアサポートだけに参加していますが、ピアサポートはつくばでもおおよそ毎月、不定期ですが大阪(吹田)や東京でも開催されています。これらの情報は患者会さんのサイトで公開されていますのでぜひ参考にしていただきたいです。

 共同代表の古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

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 1つ記事をご紹介します。
 「勝つではなく克つ」 自身もがんを経験した医師の思い

 上野先生の著書を1つご紹介しておきます。
 ”一流患者と三流患者”読みました。

 上野先生、大応援です。


 12(月)出たり入ったりの一日です。