会社員と第1号被保険者の新規加入者数が2017年4月に次ぐ多さ! / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2018年4月末時点>


 確定拠出年金の施行状況等 厚生労働省web
 今回からリンク先が変わりました。「確定拠出年金の施行状況」というPDFファイルです。

 今回の記事で書き出す内容は2018年4月末時点のものです。

 2018年3月末時点の情報をまとめた記事はこちらです。
 第2号被保険者(会社員・公務員)で70万人を突破! / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2018年3月末時点>

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■まず企業型

 2017年3月末の速報値で約648.2万人です。

 企業型DCの新規加入者は4万2472人ですが、全体では0.1万人減っています。



■次に個人型

 2018年4月末時点で89万2168人。90万人が目前です。

 2018年3月末と比べて、1ヶ月で新規に約4.29万人増えています。
 4万人を越えたのは2017年5月以降で初めてです。
 年度末あたりに加入を促す何かがあったのでしょうか。

 今回は5.0%増です。
  3月 4.8%増
  2月 5.0%増
  1月 5.1%増
  12月 4.8%増
  11月 3.9%増
  10月 5.6%増
  9月 5.4%増
  8月 6.4%増
  7月 6.6%増
  6月 6.7%増
  5月 6.1%増
  4月 13.9%増
  3月 14.2%増
  2月 14.9%増
  1月 8.3%増

 数のピークは2017年2月の約4.9万人、3月の約5.4万人、4月の約6.0万人が最大でした。


■新規加入者 42937人の内訳です。

 ・第1号被保険者      4643人 3.9%増
 ・第2号被保険者(会社員) 28090人 5.1%増
 ・第2号被保険者(公務員) 8590人 5.3%増
 ・第3号被保険者      1614人 7.0%増

 今回は圧倒的に会社員です。
 28000人を超えた今回、人数は2017年4月の約35500人に次ぐ規模です。新規加入が本格化した2017年3月でさえ27000人超です。
 何があったのでしょうか。めちゃめちゃ気になりますが、私では原因がわかりません。申し訳ありません。

 もう1つ、地味ですが第1号被保険者も2017年4月の約5300人に次ぐ増え方です。

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■公的年金の被保険者の数
 平成27年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(PDFファイル注意)

 ・第1号被保険者      約1668万人
 ・第2号被保険者(会社員) 約3686万人
  ※ このうち企業型加入者が約648万人なので
    iDeCoを利用できるのは約3038万人として計算しています。
 ・第2号被保険者(公務員) 約 443万人
 ・第3号被保険者      約 915万人


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.028%
 ・第2号被保険者(会社員) 0.105%
 ・第2号被保険者(公務員) 0.194%
 ・第3号被保険者      0.018%


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者      0.743%
 ・第2号被保険者(会社員) 1.883%
 ・第2号被保険者(公務員) 3.887%
 ・第3号被保険者      0.272%

 会社員は約53人に1人、公務員は約26人に1人です。


■iDeCo加入者の総数、892168人の内訳

 ・第1号被保険者      123970人
 ・第2号被保険者(会社員) 571917人
 ・第2号被保険者(公務員) 171415人
 ・第3号被保険者      24866人

 60歳到達とみられる原因でこの数ヶ月は新規加入者の数から2000人前後を引いた数が純増でした。
 それが今回は約4500人規模でした。ここも普段の倍です。企業型との入れ替わりなどもあるのかもしれません。

 100万人に達するのは今回のペースが維持できればあと3ヶ月、7月末には達します。昨年並みになってしまうと4ヶ月、8月末でしょうか。7月末を願っています。

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 国民年金基金連合会の業務状況
 (厚生労働省のページからもリンクが張られています)

運用指図者 53万6871人(前月より+4258人)
自動移換者 74万3169人(前月より+8357人)

 残念ながら自動移換者は着実に増えています。今回も8000人超です。
 悲しいです。企業型から出るときには詳細な説明があってほしいです。


 今年から開始した年単位拠出。
  4月20日時点 5726人
  3月20日時点 3549人
  2月20日時点 1421人
  1月22日時点  187人
 純増のペースは落ち着いたのでしょうか。動向に注目しています。


 これらの数字の把握は今後も継続していく予定です。