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通常の相談とは異なり必要な資料や情報をお持ちでないケースがほとんど / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート吹田4回目


 13(土)、大阪府済生会吹田病院で毎月開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、ピアサポート(13~16時)にアドバイザーとして参加してきました。私の参加は4回目です。(京都も合わせると通算76回目)

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 今回は9名の参加がありました。息子さんが治療中・経過観察中のお母さん方、睾丸切除後の病理結果待ちの当事者の人、そして抗がん剤治療で入院中の若者。皆さん状況は異なるとはいえ、10万人に1人という罹患率の精巣腫瘍ですから一体感が本当に強いです。

 生命保険・医療保険・学資保険、教育費、医療費控除、障害年金、今回はさまざまにご質問をいただきました。
 通常の相談とは異なり、事前に質問内容を確認しているわけではありませんし、ピアサポートはお金の相談がメインではありませんから、ご質問にお答えするために必要な資料や情報をお持ちでないケースがほとんどです。なのでピアサポートの場で一気に解決することばかりではありません。でも、調べてもらいたいこと、調べてみるにあたって必要な情報は何か、その情報を持って確認する先はどこか、これは間違いなくお伝えできていますし、このことが私の大事な役割だと思っています。


 つくばのピアサポーター池内さんが駆け付けてくださいました。関東は実質1人ですので、本当に頭が下がります。
 また、前回の吹田からピアサポーターに加わってくださった大谷さんも心強いです。
 代表・共同代表・関東ピアサポーター・関西ピアサポーター・アドバイザー(私)、活動を支えているのはこの5名によるボランティアです。


 ピアサポートとは「同じような立場の人によるサポート」という意味です。10万人に1~2人が罹患する珍しいがん種の精巣腫瘍は20~30代が好発年齢です。働き盛りであるがゆえ、社会保険をはじめとした制度やお金の情報面でのサポートは必要性・重要度が本当に高いです。

 現在の私は患者会さんを通じたボランティアです。近い将来、がん相談支援センターなど患者にとって比較的足を運びやすい場所で、専門家としてのファイナンシャルプランナー(FP)が当たり前に相談員として病院に採用され、いつでも相談を受けられるような社会になっていてもらいたいと強く願っています。

 私の専門性につきまして、これまでお受けした質問への回答はすべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】

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 吹田に前回参加した4月の開催の記録は↓こちら。
 「同年代と話してみたい」 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート吹田3回目

 吹田では9月14日(土)に精巣腫瘍公開講座が開催されます。今月中には告知が始まる予定です。私も登壇します。
 昨年の開催の記録は↓こちら。
 患者・経験者・家族からの社会保険やお金に関する相談事例 / 精巣腫瘍公開講座2018 in 吹田

 大阪(吹田)はおおよそ毎月の開催で、私は3ヶ月に1回を目標に参加していますが、この公開講座がありますので通常のピアサポートには年内にもう1回参加できればと思っています。


 次回の京都は9/12(金)予定です。
 関東では筑波でおおよそ毎月開催されており、ご興味お持ちの方は患者会さんのfacebookページ患者会さんのブログをぜひチェックしてみてください。

 代表の改發さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

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 15(月・祝)お休みをいただきます。
 16(火)おおよそ半年に1回のお役目でラジオ収録へ行ってきます。