FC2ブログ

明るい雰囲気に驚かれ、そして喜んでくださる / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート京都73回目


 13(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第82回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算73回目です。

-----

 今回は11名の参加がありました。経過観察の定期検診の方々が中心で、息子さんが罹患されたお母さんの参加もありました。

 これまでに一度でもピアサポートに参加された人は明るく接してくださる方々が多いです。治療中に同じ症状の患者がいなかった場合には当然ながら「がん」という病気ですし、抗がん剤をしっかり使う治療ですから孤独ですし、悲観的になったり前向きになれなかったりするのは当たり前です。ですのでピアサポートの明るい雰囲気に驚かれ、そして喜んでくださいます。
 多くの場合で自分よりも長期間の治療を乗り越えた経験者がこうして前向きに生活しているという姿を目にすることができ、仲間の実体験を聞くことができ、自分の実体験を理解ある経験者が聞いてくれます。これは本当に大事な場だといつも感じます。


 今回は私への直接的な相談はありませんでしたし、「伊藤さんって本業は何なのですか?」と聞いてくださったりもしましたが、高額療養費のこと、加入しておられる医療(入院)保険のことなどお聞かせくださり、頭の整理として使っていただけたと思います。お金の専門家へのしっかりとした相談がいつも当たり前に出てくるなんて、そんなことはありません。足を運べばいつもそこにいる。これが大事だと思っています。

 私の専門性につきまして、これまでお受けした質問への回答はすべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】

 現在の私は患者会さんを通じたボランティアです。近い将来、がん相談支援センターなど患者にとって比較的足を運びやすい場所で、専門家としてのファイナンシャルプランナー(FP)が当たり前に相談員として病院に採用され、本人や家族がいつでも相談を受けられるような社会になっていてもらいたいと強く願っています。

-----

 前回、6月の開催の記録は↓こちら。
 今まさに治療中の人からも出てくる笑顔と笑い声 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート京都72回目

 大阪(吹田)はおおよそ毎月の開催で、私は3ヶ月に1回を目標に参加しています。
 私が前回参加した7月の記録は↓こちら。
 通常の相談とは異なり必要な資料や情報をお持ちでないケースがほとんど / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート吹田4回目
 大阪への次回の参加は12月または2020年1月を予定しています。


 詳細は患者会さんのオフィシャルサイトやfacebookページで京都・大阪(茨木)だけでなく筑波(茨城)の開催案内も掲載されていますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 共同代表の古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

-----

 本日9/14(土)午後は精巣腫瘍患者友の会による公開講座2019 in 吹田です。
 私も登壇します。

 15(日)個別相談2件お受けします。