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がん支え合いの日「がん なんでも相談コーナー」相談員を務めてきました。


 19(水)午後の件です。

 京都リビング新聞社カルチャー倶楽部「FP3級資格取得講座」の昼講座と夜講座の間は、がん支え合いの日というイベントで京都医療センターさんへ行ってきました。
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 単にイベントを見学してきたわけではありません。
 京都では約20人しかおられない腫瘍内科医(がんの総合内科医)の先生からお声掛けをいただきまして、がん患者の方々を支える「京都医療センターリボンズハウス」さん主催のイベントでの「がん なんでも相談コーナー」の相談員を対応してきたのです。

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 イベント全体としては、次のような一日でした。

 午前
  アロマ・ハンドマッサージコーナー
 午後
  講演1 がんの情報をどう活用するか 腫瘍内科医
  講演2 がん体験者への看護師のサポート がん看護専門看護師
  「がん」なんでも相談コーナー 専門/認定看護師・ファイナンシャルプランナー


 私は講座がありましたので、会場に到着したのが講演2の終盤でした。
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 都合をつけてかけつけてくださったFP仲間の「ファイナンシャルプランナー☆華☆hana」さんがblogで講演の内容を書いておられましたので、こちらもぜひご覧ください。 
 がんささえあいの日 in 京都医療センター

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 私の本題である「がん なんでも相談コーナー」については、4つのブースがありました。看護師さんの対応されるブースが3つ。そして、ファイナンシャルプランナー(FP)の担当ブースが1つ。
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 看護師さんのブースには各2~3組の方々が相談されていました。

 私のブースは…結果としてゼロでした。
 ここは嘘を書いても仕方ありませんし、隠す必要もないのですが、やはりFPに何が相談できるのかという部分はまだまだ認知が進んでいないと思いますし、そもそもこのイベントを仕切ってくださっていた担当者の方々も具体的なイメージを持つのが難しかったと伺いました。

 というわけで今回のブースではスタッフ数名の方々に対して、
 ・FPにはどんなことが相談できるのか
 ・具体的に自分自身に当てはめたときにはどんなアドバイスが得られるのか
 ・実際に具体的な相談を対応する際にはどれくらいの相談料が掛かるのか
 という内容をお話させていただきました。

 <参照コラム>
 ・ファイナンシャルプランナー(FP)に相談できること。
 <参照web>
 ・J-TAGピアサポートの紹介
  精巣腫瘍患者友の会さんのブログで私の案内を詳しくまとめてくださった内容です。


 今回のように関わってくださる方々にまずFP相談を理解いただけるというのが地道な一歩だと思います。イベントの事務責任者さんがおっしゃってくださいました。
 「お忙しいところ来て頂きましたのに、私どものアナウンスが足らずに申し訳ありませんでした。」

 正直に書きます。アナウンスが足りなかったのではありません。アナウンスのしようが無かったんです。自分自身がFP相談をイメージできなければ、人に伝えることなんてできません。
 その面では事前に関係者の方々へ説明会を開くくらいのことを私が対応できればよかったのですが、期間的にもなかなか今回は調整できず提案することもできませんでした。これは大いなる反省点です。


 とはいえこういったイベントでの相談コーナーにFPが加わったのは前代未聞の画期的な試みだったと言えると思います。
 京都医療センターさんとして「がん支え合いの日」というイベントの開催も今回が初めてということで、まさに今日が第一歩と言えるのではないでしょうか。イベントは(おそらく)毎年続くわけですし、それ以外にもお手伝いできることも出てくることでしょう。

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 今回のイベントにお声掛けをいただきましたのは、4月の「医療者が知っておくべきがん治療におけるお金の話」講師を務めました。の件で世話人代表を務められていました腫瘍内科医の先生です。

 スタッフの方々皆さんがお気遣いくださっているのもよくわかりましたし、先生ご本人も「絶対に必要なことですから」とFP相談に理解を示してくださっています。がんばらねばです。


 「がんサポート」という月刊誌をご存知でしょうか。
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 最新の2013年7月号の特集が「がんとマネー」という見出しでしたので購入せねばと思っていたところだったんです。
 なんと、今回の先生が連載14「こんな医師にかかりたい」に登場されていました。

 FPに理解を示してくださって私が関わらせていただいている先生がこうしてマネー関連の特集のときに載っておられるのは不思議で嬉しいご縁だと感じざるを得ませんでした。
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 そしてまたこの先生の紹介ページがとってもよかったです。
 「こんな医師にかかりたい」現在診察を受けておられる多くの患者さんも共感されるでしょうし、これから治療を受ける方々にとっては強くそう思える先生の人柄や考え方が伝わってきました。

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 がんや医療制度に関わるFPとしての私の目標は前回も書いた通りです。

 将来的には、現在大きな病院の相談支援窓口さんに社会福祉士さんや臨床心理士さんなどがおられるように、例え非常勤でもファイナンシャルプランナー(FP)が患者さんをサポートできる仕組みになってもらいたい。

 これに尽きます。先は長いです。地道に歩みを進めます。

 
 安井先生、イベント責任者のOさん、スタッフの皆さま、ありがとうございました!!


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