同窓会のような雰囲気 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート33回目


 13(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より毎月開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第38回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算33回目です。前回1月の記録はこちら。(2月はインフルエンザが猛威を振るっている時期でしたので中止されました。)


 今回は9名の参加があり、現在入院中の方々よりも外来の方々が中心でしたので、本当に同窓会のような雰囲気です。初めて参加される方やそのご家族にとって、希少な病気だからこそ経験者の生の声を聞ける場というのは本当に大きな安心だと感じます。

 外来診察を終えられた担当医師も顔を出してくださって「今日はだいぶ(チラシを)手渡したで」というひと言もあり、いつも師長さんものぞいてくださいますし、看護師の方々も普段から入院されている方々へ会のことを声掛けくださっています。
 精巣腫瘍は若い世代による長期戦です。現在治療中の人、その家族、経験者、そして医療者の方々全員の気持ちが伝わってきます。素晴しい会だといつも思います。

 だからこそ会の継続はたいせつなことですが、基本的にボランティアで支えられているわけですのでそれなりに悩ましいこともたくさんあるわけです。私もボランティアです。偶然にも近すぎる場所での会であり、個人的に思い入れのある同世代の方々が対象ですからできる限りお手伝いしていきたいと思っています。でも、長きに渡る継続性のためにはおそらく現在のままの体制ではいずれ無理が出てきそうな気もします。いろいろとみんなで考えていかねばです。

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 今回は次の2つの質問を受けました。

 ・治療終了後まもなく2年で生命保険・がん保険は見直せるのか。
 ・住民税非課税世帯における高額療養費と多数該当の仕組み。

 この会において、ありがたいことに私の存在はかなり認知されています。今回もこの日に合わせて具体的な資料を揃えて持って来ておられまして、具体的な選択肢をお伝えすることができたと思います。保障と貯蓄のバランスや、裏技ではないですが制度を正しく使うための基礎情報というのはファイナンシャルプランナー(FP)だからこそだと思っています。


 関連するものも含めて、これまでの主な質問への回答はこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】
 何かの参考になりましたら幸いです。

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 今日の外来で遠方から来られていた学生さん。昨年からよくお話もさせてもらっていたのですが、なんと薬学部で学んでおられるということを初めて知りました。治療があったので1年遅れだそうですが、ご自身の経験がこれから大きなものになってこられると思います。

 抗がん剤治療を経験したことのある将来の薬剤師さん。
 楽しみすぎます。大応援です。

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 次回は4/10(金)です。患者会さんはサイト(blog)だけでなくfacebookページもありますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。何かのお役に立ちましたら幸いです。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 ピアサポーターの古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

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 14(土)お休みをいただきます。
 15(日)終日事務所の予定です。


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