若い世代が揃っている事実 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート34回目


 10(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より毎月開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第39回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算32回目です。前回3月の記録はこちら


 今回は13名の参加がありました。入院治療中の人、外来で定期検診の人、夫や息子さんが療養中で代わりに参加された奥さんやお母さん、珍しくこの比率がほぼ同じでした。

 最近は特にご家族が情報や輪を求めてピアサポートに参加されるケースが増えている傾向があると思います。患者会のブログでは雰囲気の伝わる写真も掲載されていますし、まずは若い世代が揃っている事実だけでもとても大きなきっかけとなるようです。
 治療に関する情報はもちろんのこと、長期治療中の過ごし方や気持ちの持ち方など、府立医大には仲間がたくさんいます。若い世代における希少種である精巣腫瘍の治療は多くの人が極端に孤独ですので、ピアサポートの存在は本当に大きなことだと毎回感じます。

 参加される方々は立場もさまざまですし、話したい人・聞きたい人などタイプもさまざまです。もちろんどちらが良いとか悪いではなく、タイプに合わせて話を進めておられるピアサポーターである古谷さんの手綱さばきというのでしょうか。こんなことを書くと古谷さんに嫌がられるかもしれませんが、複数の人が顔を合わせて話すわけですのでとても大事なことだと思います。

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 今回は次の2つの質問を受けました。
 ・入院前に手続きをしておきたい高額療養費の限度額適用認定証
 ・急な入院で確認しておきたいことは何か。

 質問というよりも、ファイナンシャルプランナー(FP)である私が会にいるからこそ出てきた話題です。こうしてきっかけにしていただけるのもたいせつなことだと感じます。ベテラン入院患者である方々から新しく入院されてきた方々へも私のことを伝えてくださっているケースもあり、ピアサポートに足を向けてくださった方もおられました。積み重ねも大きいですよね。
 前回ふとしたきっかけで調べていただくことになった「住民税非課税世帯における高額療養費と多数該当の仕組み」についても確認結果をお知らせいただき、負担が下がる方向で進むということでしたのでひと安心です。


 関連するものも含めて、これまでの主な質問への回答はこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】
 何かの参考になりましたら幸いです。

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 若くして抗がん剤治療を経験したからこそ看護師を志すことになり、大きく近づいておられる学生さん。facebookでもつながっているのですが、久しぶりに顔を見れましてこちらも刺激をいただきました。

 先月書きました抗がん剤治療を経験したことのある将来の薬剤師さんに引き続き、抗がん剤治療を経験したことのある将来の看護師さん。楽しみすぎます。大応援です。

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 次回は5/8(金)です。患者会さんはサイト(blog)だけでなくfacebookページもありますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。何かのお役に立ちましたら幸いです。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 ピアサポーターの古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

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 11(土)お休みをいただきます。
 12(日)終日事務所の予定です。

 12日は統一地方選挙の前半戦です。1つ企画を発信していますので、何かのお役に立てましたら幸いです。
 【45歳未満(44歳以下)限定企画!】統一地方選挙の「投票済証明書」で相談料を割り引きます。


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