お客さまサービス部という肩書


 新聞紙面で目に入った記事です。

学資保険新契約、かんぽ一人勝ち 昨年度、シェア3分の2
かんぽ学資保険、一人勝ち 昨年度の新規契約3分の2

 掲載タイトルが違うだけで記事内容は同じようです。

 この内容に対して思うところは何もありません。販売力というか営業網の素晴しさだと思います。教育資金積立として学資保険・こども保険を使うのかそうでないかの判断はぜひそれぞれ皆さまにお願いしたいところです。


 私が書きたい気になったことは、この記事を見た前後に、妻がか〇ぽ生命の学資保険の勧誘を郵〇局の名刺で受けていたことです。

 自宅の外観(自転車等)から子どものいる家だとは誰にでもわかることですので、飛び込み営業が来られるのはよくあることですし、致し方ないことだと思っています。
 でもインターホンで「郵便局です」と名乗り、出てきた家人(妻)に対して郵便局の名刺を渡し、か〇ぽ生命の立場を見せないままに、保険を勧める行為は業法的に大丈夫なのでしょうか。

 「夫がいろいろ調べて(教育資金積立を)していますので結構です」とはっきり伝えているにもかかわらず、食い下がらずに話を続けるスタイルは営業の鑑として素晴しいことなのかもしれません。
 でも、最後には普段着で玄関先に出ていた妻に対して「その服似合ってますね」など言い始めたとかいうことで、記事タイトルにある「一人勝ち」の裏には大変な営業努力があったんだろうなと、それはもうしんどい気持ちになってしまいました。

 お客さまサービス部という肩書の営業職員さん全員がこんなスタイルではないとは思いますが、保険の営業を始めるときには郵便局の立場ではなく生命保険会社の肩書で勝負してほしいものだと感じる次第です。(提案書を渡す段階では名刺を出されるのかもしれませんけれど。


 この記事は商品性に関して是非を書いているものではありません。教育資金積立はたいせつです。将来に向けた準備は漏れなく進めていただきたいです。私の立場としては金融商品を活用される際にはぜひ他の商品との比較や、そもそも保険という金融商品を使うことで良いのかということも考えてみていただきたいです。


<過去参照記事>物語調でお読みください。
<過去参照コラム>生命保険の有料相談と無料相談


コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)