相続を「争続」と表現するのは私は好きではありません。


 18(金)の昼と夜、滋賀リビング新聞カルチャー倶楽部主催「FP3級資格取得講座」の12回目の講師を務めました。

 滋賀では初開催ですが、FP講座としては今回で9シーズン目(計14回目)となる全13回の講座です。昼クラスは13時30分~15時20分、夜クラスは18時30分~20時20分の110分で、来年1月初旬まで4ヶ月の長丁場です。毎月第2金曜はお休みですので今回は2週間ぶりです。

 <第12回目の項目>
 相続・贈与②
 ・法定相続人・法定相続分と放棄
 ・遺言と遺留分
 ・相続税の仕組み・計算と特例
 ・贈与の仕組みと贈与税


 人はいずれ必ず亡くなります。私も私の子どもたちも、そして皆さんもです。
 相続とはいわゆる資産家と呼ばれる方々だけの話ではありません。

 人が亡くなれば「相続」が始まるんです。講座を受けていない人にも伝えたいのは「家系図を書いてみましょう」そしてまずは「相続の登場人物を確認しましょう」ということ。

 <過去参照コラム>まずは登場人物の把握を!<2015年より相続税の仕組みが変わります>

 相続税と贈与税に関しては今年2015年1月から変わった内容が多いです。とはいえ個人的には、資産が数億円以上の方々を除けば過剰に不安を持つ必要はないと思っています。でも、相続税の対象となる方々が増えたことは事実です。対象となれば手続きが必要です。その手間と負担が大きな問題かなと感じる次第です。


 FP全体の中で、公的年金など社会保険の次に私が熱くなってしまう分野です。相続を「争続」と表現するのは私は好きではありません。確かにそのように表現せざるを得ない事実がたくさんあるのは間違いないと思いますが、不安をあおる手法は好きになれません。

 裏技のような特異な手法が必要なケースは稀だと思っています。基礎の基礎である知識や知恵があれば、ほとんどのケースは円満に解決するはずです。
 そのための第一が民法と相続税法の違いを知ること。難しいことは専門家に任せるとして、実際の分け方(民法)と相続税の考え方(相続税法)は違うということ。ここをしっかり区分けできるだけで理解は早く進みますし、実務においても混乱しにくいと思っています。

 
 皆さま、今回もお疲れさまでした。次回の最終講義は年明け1/15(金)です。4週間あきます。そして最終講義から検定日1/24(日)まで9日しかありません。

 年末年始に時間を作るのは難しいとは思いますが、過去問題を中心にたくさんの問題を解いてみていただきたいです。意識して学習時間を確保していただきたいです。

 まずは何よりも、皆さま良いお年を!

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 2016年5月向け京都リビング新聞社での講座の告知が11/28号・12/5号・12/12号で掲載されました。

 次のシーズンは水曜夜と金曜午前を予定しています。事前説明会の申込みにつきまして現時点では金曜午前講座のほうがかなりの人数だそうです。ありがたいことです。

 日程等の詳細はぜひこちら↓をご覧くださいませです。 
 記念すべき10シーズン目! / 【2016年5月検定向け】京都リビング新聞社「FP3級資格取得講座」

 FP資格にご興味お持ちの方は、資格取得にご興味なくても無料説明会ですので大丈夫です。お気軽にご参加くださいませです。

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 19(土)お休みをいただきます。
 20(日)終日事務所の予定です。個別相談2件お受けします。


 12/20(日)の京都では全国高校駅伝が開催されます。
 ・女子(ハーフ) 10時20分スタート
 ・男子(フル) 12時30分スタート
 お出かけされる際には、交通規制には十分にお気をつけくださいませです。

 ※ 今年は京都で開催されるようになって50回目の記念大会ということで、47都道府県+地区代表+開催地枠で59校が出場するそうです。


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