ピアサポートには患者本人だけでなくご家族の方々もお越しくださいます / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート42回目


 12(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より毎月開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第49回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算42回目です。前回1月は欠席しました。

 今回は9名の参加がありました。現在は入院中の方々が少ないようです。数年前に治療を終えられて定期検査の方々が立ち寄ってくださっての会話が印象的でした。

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 私の専門性に関して今回は次の3点の質問・話題がありました。
 ・治療完了後に受けられる(利用できる)公的な保障の有無
 ・復帰後の退職や転職について
 ・40歳未満において介護保険が適用されないことのもどかしさ

 腹部や肺に大きく転移していた場合には大手術を受けるよりありませんし、それにより内臓にさまざまなダメージが残ってしまいます。
 そのことが健康な人と比較した場合にどれだけの機能低下となっているかは医療・医学的に証明していただく他ありません。その結果、障がい者の認定であったり、障害年金の認定につながることはあり得るわけです。
 まずは何よりも制度の存在を知るところからスタートです。そのうえで、まず第一には各病院にある相談支援センターにおられる社会福祉士や社会保険労務士といった専門家の方々に相談してみるという流れが良いかと思います。こういった制度を案内できるだけでもファイナンシャルプランナー(FP)が存在する意味があるかと思います。もちろん百戦錬磨(?)のピアサポーターがおられる場であればFPは不要です。今回もこの話題に関しては正直に言って私はいなくても問題なかったかなと思います。

 これまで私がお受けした質問への回答は、すべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】
 何かの参考になりましたら幸いです。

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 ピアサポートには患者本人だけでなくご家族の方々もお越しくださいます。精巣腫瘍は若い世代です。この世代の男性がピアサポートとの場に足を運んでくださること自体がなかなか難しいことです。私だって当事者になってしまった場合に、こういった会に参加できるかどうかは自信がありません。
 だからこそご家族が参加してくださるわけですし、ほとんどのケースで十分な情報提供やコミュニケーションだとは思いますが、やはり本人不在というのが問題を複雑にしてしまっているというようなケースもあるように感じます。
 ボランティアのピアサポートです。ぜひ気軽に一度顔を出してもらいたいと思う次第です。


 次回は3/18(金)です。ピアサポートは患者会さんはサイト(blog)だけでなくfacebookページもありますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。何かのお役に立ちましたら幸いです。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 共同代表の改發さん古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

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 13(土)夜は事務局(主催者)を務めているコツコツ投資家がコツコツ集まる夕べin京都 vol.17です。
 14(日)お休みをいただきます。

 2月の日曜日はラジオに出演します。ぜひぜひお聴きくださいませです!
 2016年2月の毎週日曜11時(再放送13時)からのラジオ番組にゲスト出演し、確定拠出年金についてお話しします。


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