いかに建物が基準を満たしていても


 オススメのブログ記事をご紹介します。

 熊本地震の調査報告

 大きな地震が2回続けて発生した今回の熊本地震。
 木造建築の耐震性などについて専門家さんが現地調査されました。

 印象に残った部分を勝手に抜粋します。
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 ・100年程度しか人が暮らしていない地域というのは言うなれば新興住宅地

 ・現行の基準(2000年)を守っているであろう建物で耐力不足が原因と考えられる倒壊はみられません

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 1981年(昭和56年)6月以降に建てられた建築物はそれ以前に比べて圧倒的に耐震性に優れています。
 さらに2000年(平成12年)以降に建てられた建築物はさらに耐震性に優れています。

 その建物自体の強さを考えると、例え震度7の地震でも余程の悪条件が重ならない限り倒壊するというのは考えられないと私は思っています。 


 ただし、各種報道によれば一概にそうとは言えないし、これから建てる場合にはもっと強い家の基準が必要だというような意見もあるようです。

 ・新耐震基準で全壊51棟 熊本・益城、00年以降の木造
   ※ この記事に関しては専門家によるこんな情報発信もありました。
     新耐震基準の51棟全壊?
     報道の見出しだけに踊らされることの無いようにせねばならない1つの例だと思います。
 ・震度7の連続地震、耐震強度1.5倍必要 京都大解析

 
 今回特に私が感じたのは、いかに建物が基準を満たしていても、地盤がそれに耐えうる強さを持ち合わせていなかった場合には、その基準を満たした建物も持ちこたえられないということです。
 建物の基準はあくまでも構造物(建築物)に限った話であって、地盤が崩壊しやすいような場所に建っていたら意味がないわけです。


 もう一度、リンクをはります。

 熊本地震の調査報告

 ぜひたくさんの人にお読みいただきたいです。


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