同じ境遇を共有できる / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート46回目


 10(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より毎月開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第53回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算46回目です。前回の記録はこちらです。


 今回は8名の参加があり、入院治療中の人・経過観察で定期検査の人・経過観察中のご家族、さまざまな立場の方々が足を運んでくださいました。

 私の専門性に関する質問や話題にはなりませんでしたが、今回は元看護師でがん患者さん専門で心理カウンセラーをされている専門家さんも参加されました。
 初回は無料で2回目からは有料という相談料金体系ということでしたが、ホームページはお持ちではなくクチコミや提携企業からの紹介で相談を受けておられるということで、それでもこれまでの数年だけで300名も対応されており、元看護師ということで医療情報にも長けておられるからこそなのかなとも感じました。


 このピアサポートは、つくばでも開催されています。つくばは毎月第一金曜です。前回のまとめblog記事はこちら
 つくばのピアサポートファシリテーターである池内さんも東京から夜勤明けにもかかわらず駆けつけてくださいました。
 つくばと京都の雰囲気の違いなども共有できまして、有意義な時間となりました。 


 ちなみに、これまで私がお受けした質問への回答は、すべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】
 何かの参考になりましたら幸いです。

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 改めて書いておきます。

 ピアサポートとは「同じような立場の人によるサポート」という意味合いで、患者・経験者・家族が治療に関することだけでなく、副作用や日常生活などさまざまなことを気軽に話し合う場です。

 講師がいるような一方通行ではなく、みんなが話し手であり、みんなが聞き手であるのがピアサポートです。

 
 精巣腫瘍は希少がんです。泌尿器科で圧倒的な数を占めるのは前立腺がんであり、その罹患者のほとんどは高齢者です。地域のがん拠点病院においても精巣腫瘍による入院患者は1人であることがほとんどです。そして若者も1人であることがほとんどです。
 他のがん種においては入院が長期化することは稀のため、他の入院患者と接点を持つ機会が出てきにくいと聞いています。

 だからこそがん種を問わずピアサポート、患者会の存在というのは大きいと思います。精巣腫瘍の患者会は日本で唯一です。他のがん種の患者会は非常に多くあると聞いています。選びにくい、入りにくいと感じられることも多いかとは思いますが、同じ境遇を共有できることで気持ちの安心につながることって多いと思います。ぜひ調べてみていただきたいと思う次第です。


 次回は7/8(金)です。ピアサポートは患者会さんはサイト(blog)だけでなくfacebookページもありますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。何かのお役に立ちましたら幸いです。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 共同代表の改發さん古谷さん、今回もありがとうございました!!

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 改發さん池内さんと遅くなってしまいましたが新年会を(笑)

 いつも過剰に持ち上げてくださる改發さん、ものすごくまっすぐな池内さん。
 これからもがんばっていかねばと改めて手綱を引き締めた次第です。

 御二方、ありがとうございました!!


 11(土)お休みをいただきます。

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