「金融機関が自社の商品を売り込むために勝手につけたネーミング」


 日経web記事のご紹介です。

 日本史上最強のじぶん年金 読めば始められるiDeCo

 記事を書かれている大江加代さんは、このブログで本の感想記事でよく書かせていただいている大江英樹さん(例えば最新はこちら)の奥さまです。ご夫婦そろって講演に執筆に活躍されていますので本当にすごいことだと思います。


 記事はiDeCo(個人型確定拠出年金)の連載1回目ということなのですが、私が大事だと思ったのはこちらです。引用です。

世の中で「じぶん年金」といわれているものの多くは、公的年金制度のダメな点を引き合いに出して金融機関が自社の商品を売り込むために勝手につけたネーミングにすぎません



 金融機関が発信する情報に限らず報道でも金融商品を活用することが「じぶん年金」であるように書かれているケースもよく見ます。もちろんその執筆者が金融機関(または代理店)などの立場であることも多く、いわゆるポジショントークというやつです。

 ポジショントークは大事です。そして、金融商品の活用を取り上げるのがダメというわけではなく、将来のためのお金であればなんでもかんでも「じぶん年金」というワードにつなげてしまう流れがダメだと強く主張したいんです。


 ここでぜひお勧めしたいのがこちらの過去コラムです。

 年金という用語は公的年金保険だけに使って欲しい

 これがすべてです。
 これこそが私のポジショントークです。
 皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。


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