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「専門家がいますからどうぞ質問してください」ではうまくいかない / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート64回目


 12(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より毎月開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第72回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算64回目です。

 12月の記録はこちらです。

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 現在は半年に1回の検査を受けておられ、次回で1つの区切りとなる治療終了から5年が経過する方から質問をいただきました。

 5年たったら生命保険・医療保険の新規加入は可能か?


 結論は不可です。

 確かに治療から5年たっています。でも、医師の指示によりこれからも半年~1年に1回の検査(血液・CT)は継続しますし、診察も受けられるのが通常です。

 ただ、策が1つもないわけではありません(ウソをつくとか悪いことをするのはもちろんダメです)。とはいえ、人それぞれ状況が違いすぎてブログなどで書けません。申し訳ありません。


 若年性のがんは考えないといけないことが多いです。これから人生は長く、イベントも多い。だからこそ、お金や制度の情報面でのサポートは必要性・重要度が本当に高いです。

 何度も顔を合わせているからこそ質問いただける関係性になれるというのも事実です。傾向として「男」は人に相談するケースが少ない。
 「専門家がいますからどうぞ質問してください」ではうまくいかないケースが多いのではと感じます。そこにいけばいつもいる、そんな遠回りな存在であることが私のめざすところです。

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 現在の私は患者会さんを通じたボランティアです。

 近い将来、がん相談支援センターなど患者にとって比較的足を運びやすい場所で、ファイナンシャルプランナー(FP)知識を持ち、相談実務のある専門家が当たり前に相談員として病院に採用され、いつでも相談を受けられるような社会になっていてもらいたいと願っています。


 私の専門性につきまして、これまでお受けした質問への回答はすべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】

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 次回は2/9(金)です。ピアサポートは患者会さんはサイトだけでなくfacebookページもありますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 私は京都でのピアサポートだけに参加していますが、ピアサポートはつくばでもおおよそ毎月、不定期ですが大阪(吹田)や東京でも開催されています。これらの情報は患者会さんのサイトで公開されていますのでぜひ参考にしていただきたいです。

 共同代表の古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

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 13(土)終日事務所の予定です。個別相談2件お受けします。
 14(日)お休みをいただきます。京都市内では毎年恒例の皇后杯全国女子駅伝(都道府県対抗女子駅伝)が開催されます。12時30分スタートです。交通規制には十分お気をつけください。




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