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空き家の資産価値と事業価値について勉強会に参加してきました


 先日「空き家コンサル」というテーマでファイナンシャルプランナー(FP)の集まる勉強会を受講してきました。

 講師は京都市内を中心に活動されている不動産鑑定士さんでした。
 気になった内容を箇条書きで記録しておきます。

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・資産価値ではなく事業価値を見出す
・空き家は元々マイナスの資産と言える
・現状で存在しないもの(価値)を存在させることがコンサルの神髄

・運営と資金調達がポイント
・リスクばかりでなく、収益性が良い(儲かる)だけでもなく
 ストーリー性を持たせることのたいせつさ

・いかにして客観的なデータ(統計)を見せるか
・何をターゲットにするのか
・体験型は魅力的
・空き家は流動人口を受け入れる施設になる

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 講師は存じ上げない専門家さんでしたが、一緒に取り組んでおられるメンバーには私も知っているチームが加わっており、やはり京都は狭いですね…。

 事業化がポイントですから売って終わりではなく継続性が大事という面で良い切り口の勉強会でした。事例もたくさんお聞かせくださり、「グレーはブラックと同じ」とおっしゃっていたのが印象的です。


 「事業」には「経営」が当然についてまわります。
 信頼のおける人や会社に運営を任せることができるとしても、うまくいかなかった場合の責任は事業者(経営者)です。

 まったくわからないままに任せてしまうのは、いわゆるアパート・マンション建築やワンルームオーナーなどの不動産投資と同じで危険すぎます。

 持ち主であるならこういったコンサルを受ける前の資産状況をいかにして整理しておくがが、日々相談を受けている立場として大事なことだと感じました次第です。
 

 都市部の空き家、京都市内の空き家、地方の空き家、それぞれ事情や背景は異なります。一概に当てはまる考え方は無いでしょうし、1つの不動産単体でいかに発展を狙ったとしても町全体の方向性などもこれからの日本では重要になってくるのだろうと感じました。

 関係者の皆さま、ありがとうございました!!


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