7月4日(水)夜から3日間の大雨の記録です。


 7月4日の夜から丸々3日、本当によく降りました。

 特に中国四国地方では大変な被害となっているようです。
 可能な限り早い救済を願うばかりです。


 記録をまとめます。

 京都市の中心部(中京区の観測)でも7月としては観測史上最大の雨量となりました。最大を記録したのは48時間(2日)と72時間(3日)です。画像は私が保存したものです。

 ・48時間
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 ・72時間
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 ※ 画像をクリックすると全体が表示されます。

 これだけ長く降ったことで最初は地盤の緩み、そして桂川・鴨川の増水により京都市からの緊急速報メールと防災(防犯)情報メールがものすごくたくさん届きました。


 いずれも小学校区ごとの発信で、京都市は大きな自治体ですからかなり多くのメールとなりました。

 緊急速報メールの数です。
 ・5(木)7件
 ・6(金)34件

 けたたましい音が深夜も早朝も鳴り続けるのは大変な事態です。

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 写真は6(金)の朝8時30分ごろ、荒神橋の水位グラフは「氾濫注意:1.6m」を下回る約1.4mの時間帯


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 こちらは同じ日の13時30分ごろ、こちらは「氾濫危険水位:2.3m」に近づく約2.2mの時間帯です。

 <過去参照記事:2015年7月> 実際の数字を把握したうえで -台風11号通過後の鴨川の写真-

 このあたりとほぼ同じです。ただし、以前と違う点として3年前はすでに雨は上がっていましたが、今回はピークは過ぎたとはいえ降り続いていたことです。

 荒神橋では雨が降り続いていても水位グラフ2mを超えてくると、1時間に10mm程度以内であれば水位は上がっていかないように感じました。


 そしてこれは7(土)9時です。「氾濫注意:1.6m」を下回る約1mの時間帯でした。

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 3年前と同じことを書きますが、この写真を撮影しているような上流部におきましては堤防はもう1段あります。荒神橋における堤防高は5.6mです。

 三条大橋や四条大橋では遊歩道をはるかに上回る水位となっていたこともあり、ツイッターなどSNSでは氾濫という表現も使われていましたが、氾濫(川の水などが増して勢いよくあふれ出ること。洪水になること)ではありません。あおられた表現はやめてもらいたいものです。


 私の地元、事務所すぐ近くの出町枡形商店街では6(金)と7(土)に毎年恒例の七夕夜店があり、6(金)は中止となりました。

 子どもたちの集まるイベントです。そのイベント会場からすぐ近くを濁流が流れているわけです。橋を渡って来る子たち、普段は川のほうには行かないのにイベントの日だからみんなで近づいてしまう子たちがいることは想像できます。水位は90cmを下回っていたとはいえ雨が続いていましたので、個人的には7(土)も中止の英断を期待していました。残念です。


 この記事は京極・出町FP相談のブログです。
 加茂川・鴨川の上流部だけの内容しか取り上げておらず申し訳ありません。
 桂川では今回、渡月橋付近で川を溢れる被害はなかったようで本当に何よりでした。

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 最後に参照リンクです。

淀川水系鴨川・高野川の洪水予報情報

鴨川:荒神橋の水位グラフ
 この記事を書いている時点で荒神橋の水位は約60cmまで下がっています。

京都市 災害時緊急画面

京都市24時間降水量(気象庁)

京都市XRAIN雨量情報

JR西日本 近畿エリア運行情報

 ピーク時となる7/6(金)朝の状況を画像で残しておきました。
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