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判断に必要な情報や選択肢を得ていただけるようにするのが私のたいせつな役割 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート京都67回目


 10(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第76回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算67回目です。

 京都は今年度からおおよそ3ヶ月に1回の開催となっています。
 前回、5月の開催の記録は↓こちら。
 「あいかわらず営業下手ですねー…」 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート66回目

 大阪(吹田)はおおよそ毎月の開催で、私は3ヶ月に1回を目標に参加しています。
 私が初めて参加した7月の記録は↓こちら。
 何よりも大事なのは社会の仕組みを知ること / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート吹田1回目

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 今回は11名の参加がありました。 

 2012~2013年ごろに治療されていた方々が経過観察で外来に来られているケースが多かったです。血液検査と画像診断、異常なしの結果でまさに安堵の表情をされていました。治療中の姿を知っているからこそ、私も感じるところは大きいです。

 いわゆる不妊治療・体外受精の話も出ていました。医療的な話はもちろん私では分かりませんが、3人の子のある父として意見を求めてくださったことや、自治体による助成、そして産休・育休や勤務先の制度などのチェックポイントはお伝えできました。

 判断するのは本人であり家族です。その判断に必要な情報や選択肢を得ていただけるようにするのが私のたいせつな役割です。


 20~30代が好発年齢の精巣腫瘍。働き盛りであるがゆえ、お金の情報面でのサポートは必要性・重要度が本当に高いです。

 私の専門性につきまして、これまでお受けした質問への回答はすべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】


 現在の私は患者会さんを通じたボランティアです。近い将来、がん相談支援センターなど患者にとって比較的足を運びやすい場所で、専門家としてのFPが当たり前に相談員として病院に採用され、いつでも相談を受けられるような社会になっていてもらいたいと願っています。

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 次回の京都は11/9(金)です。患者会さんのオフィシャルサイトやfacebookページで吹田(大阪)や筑波(茨城)の開催案内も掲載されていますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 共同代表の古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!


 なお、8/11(土・祝)と8/12(日)は東京でジャパンキャンサーフォーラムというイベント(第5回目)が開催されており、精巣腫瘍患者友の会(J-TAG)もブースを構え、代表の改發さんが参加されています。精巣腫瘍に関するセッションも日曜には予定されています。私は第1回目、まだ秋葉キャンサーフォーラムという名称だった2014年に参加しました。一般の人が医療者の発表を気軽に聞ける希少な場です。ご参考になりましたら幸いです。


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