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大原則「身内に説明できないものは買わない」 / 2019年1月検定向けFP3級資格取得講座<第9回目>


 13(火)、京都リビング新聞カルチャー倶楽部主催 2019年1月検定向け「FP3級資格取得講座」第8回目の講師を務めました。

 今回で14シーズン目(計22回目)、火曜13時~15時の115分(休憩5分)の講座で、12月下旬まで14週連続(約3ヶ月)の長丁場です。

 <第9回目の項目>
 金融資産運用③
 ・消費者/投資家を保護する仕組み
 ・経済・金融の基礎知識とマイナス金利
 ・【番外編】金融商品の提案を受けたときに
 タックスプランニング①
 ・所得税の基礎
 ・所得の種類(利子・配当・給与・退職)


 GDPの速報や日銀の金融政策なども、報道などで目にする数字とその読み解き方をイメージできることが大事です。マイナス金利も基礎情報を抑えることができていれば、私たちが普段使いしている普通預金にも適用されるの!?などの偏った報道に踊らされることはないでしょう。

 各課目の最後に番外編として実務(実際の生活)におけるチェックポイントをお話しています。大原則は「家族(身内)に説明できないものは買わない」です。これは金融商品・投資性商品に限らないことかもしれません。
 資格取得や検定にはまったく関係のないお話なのですが、おかげさまでここに力を入れているのも「生活に役立つ基礎知識」を学ぶ講座としての大きな特徴です。


 後半に4つめの課目「タックスプランニング」にも突入しました。
 FP3級で学ぶ、課目としてのタックスとはほぼ所得税です。
 税の種類、所得税の大枠、しっかりと1つずつ進めていきます。

 皆さま、お疲れさまでした!次回もよろしくお願いします!

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 先日の全国紙の朝刊にFP3級技能士資格を管轄するきんざい(金融財政事情研究会)の全面広告が掲載されていまして、金融機関にお勤めの若い人、大学生、計8名ほどのインタビュー記事のような内容でした。

 気になったのはほとんどが金融商品に関するコメント中心だったことです。金融機関に勤めようと思っていて資格を取った、お客様への投資のアドバイス。確かに間違っていません。
 でも、8人もいるなら社会保険に興味を持ったというコメントも1つくらい採用してもらいたかったと願う私は、義務教育での社会保障(社会保険)教育を強く望む立場です。

 <過去参照記事> 社会保障(社会保険)の理解があってこその投資・運用


 FPは確かに6つの課目で構成されています。
 その6つの中にもさまざまな項目があり、保険商品や投資信託を学びます。でも、保険商品や投資信託だけを見て、その最適解を選べたとしてもそれは単に部分最適であって、家計全体・資産全体を考えた場合の全体最適につながっていない可能性もあるわけです。

 生命保険が専門、投資運用が専門、住宅ローンが専門、確かに間違っていません。でも、全体を通じてアドバイスできるFPがもっともっと活躍できる世の中であってほしいと願うばかりです。

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 15(木)個別相談2件お受けします。


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