FC2ブログ

これから起こる人生の出来事の数や種類が違いすぎます / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート京都69回目


 8(金)、京都府立医科大学附属病院で2012年1月より開催されている「精巣腫瘍患者友の会」主催、第78回目のピアサポート(13~17時)に今回もアドバイザーとしてお邪魔してまいりました。私の参加は通算69回目です。

 前回、11月の開催の記録は↓こちら。京都は今年度からおおよそ3ヶ月に1回の開催です。
 こうして集まれる場、本当に本当に大事だと毎回感じます / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート京都68回目

 大阪(吹田)はおおよそ毎月の開催で、私は3ヶ月に1回を目標に参加しています。
 私が前回参加した12月の記録は↓こちら。
 不安を感じて当たり前 / 「精巣腫瘍患者友の会」主催ピアサポート吹田2回目

-----

 今回は11名の参加がありました。

 手術への心構え、手術の内容によって継続的に処置の必要なものが出てきた場合の実際、発見時の経緯、副作用としての手足のしびれなど、罹患するのは10万人に1~2人という難病並みの希少さゆえに、治療する病院によっては孤独な戦いとなってしまう精巣腫瘍です。経験者の方々や実際に今が当事者である方々の情報共有や話せる場は本当に大事です。


 今回は私への質問が2件ありました。

・治療が落ち着いて年数が経ち、まわりの知り合いを見ていると生命保険や医療保険に当たり前に加入している。加入を検討しないといけないと感じ、無料の来店型保険ショップで受けた提案についてアドバイスがほしい

・住宅ローンと団体信用生命保険、そして相続(誰が引き継ぐのか)についての質問

 残念ながら一律にここ(blog)で書ける答えはありません。事情や状況はケースバイケースだからです。
 でも間違いなく1つだけ言えるのは、生命保険・医療保険・団体信用生命保険を取り扱う保険の募集人(営業担当さん)や金融機関の担当さんの保険商品に対する知識や加入にあたって必須となる健康状態の告知に関しての理解度は本当に人それぞれだということです。
 もちろん私が1つの漏れもない完璧だなんて思ってませんが、それにしても危うさを感じることが多いのもピアサポートを長くお手伝いしているからこそだと思う次第です。

-----

 20~30代が好発年齢の精巣腫瘍。そして適切な(標準)治療を受けることで8~9割が治る精巣腫瘍。

 人生は長く続きます。いわゆるリタイア後世代(公的年金受給者)が罹患するのとは考えないといけないこれから起こる人生の出来事の数や種類が違いすぎます。若い世代だからこそ、社会保険をはじめとした制度やお金の情報面でのサポートは必要性・重要度が本当に高いです。

 治療の方向性が定まったり、治療が落ち着けば、私の専門分野で質問が出てきます。お役に立てるようがんばらねばです。


 私の専門性につきまして、これまでお受けした質問への回答はすべてではありませんが主なものをこちらにまとめています。
 がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】

 現在の私は患者会さんを通じたボランティアです。近い将来、がん相談支援センターなど患者にとって比較的足を運びやすい場所で、専門家としてのファイナンシャルプランナー(FP)が当たり前に相談員として病院に採用され、本人や家族がいつでも相談を受けられるような社会になっていてもらいたいと強く願っています。

-----

 2018年度から原則3ヶ月に1回開催の京都ですが、次回は臨時的に2019/3/8(金)の開催が決定しました。詳細は患者会さんのオフィシャルサイトやfacebookページで吹田(大阪)や筑波(茨城)の開催案内も掲載されていますので、ご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。
 精巣腫瘍患者友の会【J-TAG】facebookページ

 共同代表の古谷さん、参加された皆さま、今回もありがとうございました!!

-----

 9(土)個別相談2件お受けします。


コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)