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「法的障害による処理困難不動産の処理方法」受講してきました。


 4月某日、FP資格を持った人たちが中心に参加する不動産の勉強会を受講してきました。FP資格をお持ちでない不動産関連の人もおられたようですが、30~40人近くの参加がありました。

 お題は「法的障害による処理困難不動産の処理方法」、講師は大阪の17年目のベテラン弁護士さんでした。

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 内容の大項目は次の3つで、それぞれのキーワードです。
 (私の記録用メモなので、なんのこっちゃわからないと思います…)

■遺産分割未了物件
・遺産分割調停
・相続財産管理人
・特別代理人

■持ち主不明物件
・職務上請求
・不在者財産管理人
・時効取得
・移送上申
・予納金
・善意無過失

■借地上建物
・譲渡承諾料
・逸失利益
・若年者の自殺

 漢字での法律用語ばかりですが、事例を基にしたお話しであっという間の1時間半でした。

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 インパクトのあった解説

・「不動産の相談が好き」と事あるごとに話していたら、そういった事案をたくさん預かれる機会をいただけた。

・遺産分割調停は資産(特に不動産)が多いとなかなか進まない。

・相続人の一部が認知症等で判断能力がない場合、成年後見を開始するほかない。

・買いたい(欲)だけでは法律上の利害関係は認められない。

・裁判所は争わないなら事実と認める(調書判決)が、法務局は受け付けない。

・(血のつながっていない者同士の)離婚より(血のつながっている者同士の)相続のほうが間違いなく「もめる」


 私道を市道と混同しないよう「わたくしみち」、細長い帯状の土地を「おりぼん」と表現されていたのも印象的でした。

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 いわゆる「もめごと」であったり、複雑すぎる対応はファイナンシャルプランナー(FP)では解決できませんし、内容によっては法律家が当然に必要です。
 私へ依頼くださる相続などの相談はシンプルなものばかりです。ただ、これからどんどん進む多死の時代、相談をお受けするきっかけが私となることもあるでしょうし、法律家の方々との連携ももっともっと必要になってくるものと思っています。


 私も「公的年金の相談が好き」をもっと発信していくほうが良いってことですね。でもここがきっかけになるのは比較的年齢層が上ですよね…20~40代くらいの相談お待ちしています(笑)

 良い機会をいただきました。主催者の皆さま、講師を務められました弁護士さん、ありがとうございました!!


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