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保障としての公的年金保険 / 2020年5月検定向けFP3級資格取得講座<第3回目>


 28(火)滋賀リビング新聞カルチャー倶楽部主催、2020年5月検定向け「FP3級資格取得講座」(草津会場)第3回目の講師を務めました。

 今回で16シーズン目(計24回目)、火曜13時30分~15時30分の115分(休憩5分)の講座で、4月下旬まで計14回の長丁場です。

 <第3回目の項目>
 ライフプランニングと資金計画③
 ・公的年金保険制度と保障としての公的年金
 ・国民年金保険料
 ・老齢基礎年金
 ・厚生年金保険料
 ・老齢厚生年金
 ・在職老齢年金と離婚時の年金


 大前提としてお話するのは「保障としての公的年金保険」です。

 将来受け取る公的年金保険の老齢給付は世間一般的に「退職後の生活を支えてくれるもの」と印象付けられてしまっているかと思いますが、正しくは「長生きをしてしまったときに助けてくれる保障の仕組み」です。

 払った保険料の総額と受け取る年金の額を比べて得とか損とか、高齢者と現役世代・子どもや孫の世代を比較して差があるとか、そもそも破綻するとか、それらは不毛であおられた報道だということをまず知っていただくのが私の講座です。

 もちろん今のままの仕組みで良いとは思いませんし(※)、退職金制度である企業年金も含めると解説には少なくとも15時間くらい欲しい(!)ところですが、そこは3級の資格取得講座ですので合計3時間弱でシンプルにしっかりと情報を取捨選択してお伝えしています。
 ※ 参照過去記事 公的年金保険への要望(私案)


 実生活において最低限押さえておきたいポイント・相談の実例・なかなか目にする機会のない実際の数字を講義に入れていますので、これまでの負のイメージの強い年金に対してほとんどの方々が違った視点を持っていただけていると思っています。
 必ず覚えてもらいたい項目、イメージとして分類を知っておいてもらいたい内容、このあたりはきちんとお伝えしていますので「視点」の獲得を意識していただきたいです。

 公的年金保険をはじめとした社会保険については、義務教育である中学まででしっかりと学ぶ機会があって欲しいと強く訴えたい私ですので、全14回の講座のうち最も力の入る内容です。
 公的年金保険は「もらう」ものではありません。「受け取る」ものです。


 <過去参照記事>
 ・”ちょっと気になる社会保障 増補版”読みました。
 ・痛みを分かち合う
 ・年金という用語は公的年金保険だけに使って欲しい
 ・国民年金の将来受け取る額は10年分だと満額の 10/40 です。

 <参照blogカテゴリ> ねんきん


 受講者さんからいただきました感想です。

 「講義はわかりやすかったですが、家で復習しないと消化できないことが多かったのでまた勉強してきます」
 「楽しく勉強できました」
 「知らないことを知るのは楽しいです」

 皆さま、ありがとうございます。次回もよろしくお願いします!

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 今回の講座の会場はこんな雰囲気です。ご参考になりましたら幸いです。


 29(水)・30(木)ともに個別相談2件お受けします。


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