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ついに到達!会社員だけでの100万人超!! / iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数と比率<2020年4月末時点>


 確定拠出年金の施行状況等 厚生労働省web

 今回の記事で書き出すiDeCo(個人型確定拠出年金)の内容は2020年4月末時点のものです。

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■まず企業型

 2020年3月末の速報値で約723.1万人です。
 企業型DCの新規加入者は4万6346人、全体では約9000人減ですので差の約5.5万人が脱退者・60歳到達者、3月末ですから定年退職者も多いのではないでしょうか。



■次に個人型

 2020年4月末時点で158万6769人。
 今月の新規加入者は32189人(2.1%増)です。


 今回で40月目ですので趣向を変えることにします。

 新規加入者の年単位平均(人)です。
 ・2017年 38197
 ・2018年 34397
 ・2019年 32463
 ・2020年 35756(4月まで)
 なお、40月平均は35093です。

 新規加入者の月単位平均(人)です。
 2017~2019の3年の平均、【かっこ】の数字は順位です。
 ・ 1月 31,335 【10】
 ・ 2月 40,436 【3】
 ・ 3月 41,786 【2】
 ・ 4月 45,180 【1】
 ・ 5月 25,230 【12】
 ・ 6月 32,997 【9】
 ・ 7月 35,581 【5】
 ・ 8月 37,738 【4】
 ・ 9月 33,479 【8】
 ・10月 34,929 【6】
 ・11月 27,732 【11】
 ・12月 33,805 【7】
 ※ 2~4月は1年目の大量新規加入により平均が上がっています。

 2月41942人、3月37392人でしたので落ち着いてしまいました。次回の5月は例年落ち込みが激しいです。月単位平均ランキングでも最下位です。6月からの再増加を願う次第です。 

 なお、純増は23955人です。差の8234名は60歳到達者、企業型DCへの移管かと思います。この1年ほどは3000~4000人台を推移していましたが、昨年4月末も8000人超でした。この時期特有のことかと思います。



■新規加入者 の内訳です。

 ・第1号被保険者 3164人 1.8%増
 ・第2号被保険者 21324人 2.2%増(会社員)
 ・第2号被保険者 6865人 1.9%増(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者 1336人 2.5%増

 大きく増えるためには会社員が25000人超、公務員・私学共済は7000~8000人超の傾向が必要です。

 もう1つ特徴的な数字がありました。第3号被保険者への流入(?)です。第3号被保険者の新規加入者は上の通り、1336人です。でも純増は1676人で、1号・2号からの流入が340人です。先月も388人ありました。
 過去39回中14回で流入があったのですが、3桁は211人(2019年8月)と108人(2018年2月)の2回だけで、あとは数十人から1桁だったんです。まさかまさかですけれど、3月末・4月末で第3号への流入は世間をにぎわせている感染症の影響があったりしたのでしょうか…。社会全体での被保険者変更がどうなっているのか気になる次第です。


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■公的年金の被保険者の数
 
 「平成30年度の国民年金の加入・保険料納付状況について」厚生年金(第2号被保険者)の被保険者数のみ暫定ですが、2018年3月末の数字よりも2019年3月末の数字を反映させたいと思いましたので、2019年5月末版よりこの人数を使っています。
 2019年4月末版までの平成29年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況のデータはカッコ内です。

 ・第1号被保険者 約1452万人(約1505万人)
  ※ これまでは任意継続(約20万人)を含んでいましたが除外しました。
  ※ 免除・猶予者はiDeCoを使えませんが含めています。
 ・第2号被保険者 約3981万人(約3911万人)(会社員)
  ※ このうち企業型加入者が約723.1万人なので
    iDeCoを利用できるのは単純に約3257.9万人として計算しています。
 ・第2号被保険者 約 447万人(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者 約 847万人(約870万人)


■新規iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者 0.036%
 ・第2号被保険者 0.065%(会社員)
 ・第2号被保険者 0.142%(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者 0.016%


■iDeCo加入者数/公的年金の被保険者数

 ・第1号被保険者 1.244%
  ※ 免除・猶予者を除外すると、2.057%
 ・第2号被保険者 3.086%(会社員)
 ・第2号被保険者 7.739%(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者 0.649%

 前回は2つの節目を紹介しましたが、今月は特に目立った数字はありません。今回の感染症の影響で、第2号被保険者が大きく減っていないことを願うばかりです。


■iDeCo加入者の総数、158万6769人の内訳

 ・第1号被保険者 180619人
 ・第2号被保険者 1005255人(会社員)
 ・第2号被保険者 345911人(公務員・私学共済)
 ・第3号被保険者  54984人

 ついに到達です。
 会社員だけでの100万人超!!!
 1つの節目です。いやー、めでたいです。

 勝手ながら次は全体での200万人超が節目だと思っています。


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 国民年金基金連合会の業務状況
 (厚生労働省のページからもリンクが張られています)

運用指図者 64万0972人(前月より+7963人)
自動移換者 90万5468人(前月より+8177人)

 運用指図者には60歳到達者で受け取る手続きをしていない人も含まれています。
 自動移換者が90万人の大台を超えました。自動移換者の皆さま、ほったらかしにせずぜひ手続きを…(リンク先をご参照ください)



■2018年から開始した年単位拠出

  4月20日時点 46155人
  3月23日時点 44907人
  2月20日時点 43264人
  1月20日時点 41147人(2020年)
  7月20日時点 31819人
  1月20日時点 21143人(2019年)
  7月20日時点 11035人
  1月22日時点  187人(2018年)

 掲載を簡略化しました。
 今月は+1248人です。全体では2.91%の人が選んでいます。内訳で特に高いのは公務員・私学共済の4.89%、次に高いのは企業年金ありの会社員で3.09%。着実に増えています。
 毎回書きますけれど「よくわからないけど定期預金を選んでも所得税・住民税は減るんでしょ?」という定期預金100%で年1回拠出のスタンスである所得帯の高い方々(特に公務員・私学共済)という傾向ではないことを願うばかりです。


「iDeCo+」イデコプラス(中小事業主掛金納付制度:従業員が加入するiDeCoに、企業が追加で掛金を拠出できる制度)

 2018年12月末から発表の始まっているデータです。
 2020年 4月 10429人 / 1569事業主 ≒ 6.7人
 2020年 3月 9586人 / 1462事業主 ≒ 6.6人
 2020年 2月 8522人 / 1306事業主 ≒ 6.5人
 2020年 1月 8132人 / 1240事業主 ≒ 6.6人
 2019年12月 7476人 / 1131事業主 ≒ 6.6人
 2019年11月 7038人 / 1049事業主 ≒ 6.7人
 2019年10月 6669人 / 967事業主 ≒ 6.9人
 2019年 9月 5748人 / 836事業主 ≒ 6.9人
 2019年 8月 4999人 / 730事業主 ≒ 6.9人
 2019年 7月 4527人 / 647事業主 ≒ 7.0人
 2019年 6月 3972人 / 567事業主 ≒ 7.0人
 2019年 5月 3516人 / 504事業主 ≒ 7.0人
 2019年 4月 3004人 / 415事業主 ≒ 7.2人
 2019年 3月 2038人 / 300事業主 ≒ 6.8人
 2019年 2月 1453人 / 232事業主 ≒ 6.3人
 2019年 1月 1287人 / 200事業主 ≒ 6.4人
 2018年12月 1077人 / 160事業主 ≒ 6.7人

 1万人の大台に乗りました。
 いつも書きますが、イデコプラスを積極的に提案しておられるのはどういった立場の専門家(金融機関)なのでしょうか。本当に不思議です。


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 何度でも何回でも書きますが、現役の勤労世代が数十年先の将来資金を積み上げていく手段としての第一候補は間違いなくiDeCo(個人型確定拠出年金)です。適切に知る機会・適切に学べる場が継続的に存在することが本当にたいせつだと信じている次第です。私も地道にがんばります。
 
 直近のセミナー報告です。いずれまた開催できればと思っています。
 ・「これまで投資など知識も経験もなく、理解できるか心配でしたが、すごくわかりやすく、制度から活用まで知れました」 / 自分でつくる将来資金! iDeCo(個人型確定拠出年金)1日講座
 ・「5000円の講座、申し込んで来てみるまでは高いと思っていました」 / 掛金全額所得控除のものすごさ 自分でつくる将来資金!個人型確定拠出年金【iDeCo】セミナー終了!


 相談はもちろんいつでもお受けしていますので、ご紹介しておきます。
 <京極・出町FP相談> 確定拠出年金相談
 ぜひご参照ください。



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